英語民間検定試験の活用延期へ

2019年11月01日

共通テストの英語民間検定試験の活用延期へ

  31日の夜に話が出始め、11月1日の朝に突然の「延期」発表がありました。 もともと反対意見がそれなりにあった新制度ですが、不安定ながらもここまで来たらゴリ押しで実行するかと思っていました。おそらく「身の丈」発言が大きな引き金となったのですね・・・。 11月1日現在では、英語の民間検定試験の活用を延期する(再検討)という発表しかありません。 これを受けて大学入試センターでは、大学入試英語成績提供システムで使う予定だった「共通ID」の発行を中止。すでに申し込みを済ませた方への対応などの詳細は後日公表するとのことです。 GTECと英検協会からの声明はまだ確認できていません。英検については、すでに2020年向けの受験予約が始まってしまっていたため、かなり対応に追われていそうです。 (追記:英検からお知らせが出ています) https://www.eiken.or.jp/s-cbt/info/2019/1101_01.html     今現在でわかることをまとめますと、   ◆英検などの民間検定試験の活用は延期 ◆今後1年を目処にどのようにするか結論を出す 今年の2年生はもちろん、1年生も検定試験の受験は見送りになりそうです。   ◆共通テストの「英語」、国語と数学の記述式は実施予定 共通テストの英語はセンター試験の延長線上にあるものなので、当然無くなることはないです。ただし、民間検定試験を活用することを見越して、「筆記100点+リスニング100点」の試験構成になっている点は見直しが入るかもしれません。 国語と数学の記述ですが、こちらは採点をどうするかなどの課題が残っています。今回の検定試験活用延期に巻き込まれる形で延期になる可能性もありますね。  

まだまだ振り回される現場になりそう

  つい先日こんな記事を書いた矢先の延期発表。 https://shinyuzemi-sendai.site/archives/1167   グローバル化や思考力育成などの制度リニューアルの背景は納得のいくものですが、仕組みづくりにはもう少し慎重になってほしいところです。 まだまだ二転三転する方針に、受験生や現場の先生、塾予備校は振り回されそうです・・・。     [temp id=3]   [temp id=2]          

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