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高校入試対策!今からできる英語リスニング対策|新潟駅前校
2024年01月29日
【高校入試対策・英語リスニング】◎新潟駅前の塾・真友ゼミ新潟駅前校スタッフによる高校受験・大学受験勉強方法・進路受験情報ブログ!
こんにちは。真友ゼミ新潟駅前校の佐藤です!
今回は英語のリスニング対策についてお話ししますね。
みなさんは英語のリスニング問題を解いているとき、「聞こえてきた英文を日本語に訳している最中に、次の英文が流れてきて意味が分からなくなった」ということはありませんか?
これの解決方法は、頭の中で丁寧に訳さずに「聞こえてくる順番に英語の意味を取っていく」ことです。
英語リスニングのやり方
例えば、
I like sushi.
という英語が流れてきたら、「私はすしが好きです。」というきれいな英語には直さず、
私、好き、すし(を)
と、聞こえてきた順番通りに意味を取ることです。
とは言っても、この方法は多くの受験生がすでにやっていることかもしれません。
それでも印象に残らない人は聞き方を少し変えてください。意識的に頭の中で聞こえてきた単語を言ってみて下さい。
「I like sushi.」と流れてきたら、頭の中で「アイ、ライク、スシ」という、本当なら声に出して言いたいぐらいなのです。
周りに人がいなく発音できる状態なら声に出していくのはかなりの訓練になります。
これはシャドーイングという英語のトレーニングの方法で、音読することとシャドーイングすることは英語学習で効果が高いと言われています。
一度声に出してみたリスニングの問題を二度目はスクリプト(流れてくる英語の文字の部分)を見ながら声に出してみると、自分が聞き取れなかった部分が分かり、効果的です。
最後に文章読解(特に古文読解)にも言えることですが、問題ごとにどういう話か把握することも大切です。
イラストや選択肢を見比べたり、英語の流れ始めを聞いて先の話のおおよそを予測することを意識します。これは問題形式をそろえて複数回練習する必要があります。
この練習をやっていると、選択肢の中にある単語が読まれても答えになっているとは限らないことに気づくでしょう。これは英検学習にもいかせます。答えになる選択肢は「昨日」や「先週」という情報から辿らせたり、数字の簡単な計算をさせることが多いですよね。
以上が英語リスニングのコツになります。
最初に英語をある程度聞く耳を作るのには時間がかかりますが、一定以上の訓練をおこなえば安定して点数を取れるようになるので、ぜひ試してみて下さい。
真友ゼミ新潟駅前校の指導では、解答の注意点を2回目の聞き取りで確認するということをおこなっています。自分で気付きにくい点をこちらで指摘するスタイルです。練習を複数回おこなえば、ひねった問題以外なら対応できるようにようになります。
また、教えている勉強方法やトレーニング方法を試させるだけにとどまらず、使えるところまで訓練します。新潟駅前で塾をお考えの方は無料体験、資料請求などお待ちしています!
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