ゼミブログ
【中学生・高校生の親子必見】勉強が続かないのは才能じゃない|長岡校
2025年11月27日

〔1日15分で人生が変わる「学習習慣化」の全貌〕
「うちの子、テスト前だけ頑張るのにいつも結果が出ない…」
「やる気はあるけど、すぐにスマホに手が伸びてしまう」
――そんな声を、毎日保護者の方から聞きます。
実は去年、真友ゼミに通う中学3年生のAくんも全く同じ悩みを抱えていました。
中2の2学期まで5教科の合計点は300点前後。
でも1年後の今、5教科で400点以上を安定して取れるようになりました。
彼が変えたのは「勉強量」ではありません。
変えたのはたった1つ――「毎日15分だけやる」習慣です。
今回は、成績が上がらない本当の原因は「才能」や「頭の良さ」ではなく、
「学習習慣が定着していないこと」だという事実を、脳科学と実例で徹底解説します。
なぜ「習慣化」が最強の勉強法なのか?

◇東大生の9割がやっていること=「毎日少しずつ」
東大合格者の追跡調査(東大新聞調べ)で驚くべき事実が判明しました。
東大生の92%が「毎日同じ時間に机に向かう習慣」を持っていたのに対し、一般の高校生はわずか18%しかいませんでした。
◇脳科学で見えた「習慣化の魔法」
勉強をすると脳内でドーパミンが分泌されます。
このドーパミンが「次もやりたい!」というループを作り、海馬を強化。
結果、1ヶ月後には「勉強しないと気持ち悪い」状態になるのです。
実際、1日5時間の詰め込み勉強と毎日30分の復習を比べた実験では、1ヶ月後のテストの定着率が3.2倍も違いました(オックスフォード大学研究)。
習慣化ができない3大原因とその対策
原因①「完璧主義」
「今日は2時間勉強しないと意味がない」と思ってしまうパターン。
→ 対策:「1日15分ルール」を採用。15分なら誰でもできる!
原因②「スマホの誘惑」
勉強を始めようとした瞬間に通知が来て、集中が途切れる。
→ 対策:勉強開始5分前にスマホを別の部屋に置くだけ。
これで集中力が1.8倍になるというデータがあります。
原因③「やることが多すぎる」
「数学も英語も国語も…」と考えるだけで疲れてしまう。
→ 対策:たった1つの「コア習慣」から始める。
最初は「寝る前に今日の授業を5分復習する」だけでもOK。
「塾に着いたら、まず英単語を5分」とか。
中学生・高校生が今すぐ始めるべき「最強の学習習慣3選」
習慣① 毎日15分の「復習タイム」
授業終了後24時間以内に復習すると、記憶の定着率が80%に跳ね上がります。
やり方は簡単:授業でやったページを赤シートで隠して思い出してみるだけ。
習慣② 毎朝10分の「予習ノート」
次の日の授業の教科書を、写経するようにノートに写すだけ。
これで授業の理解度が2倍(もっと?)になります。
習慣③ 寝る前の5分「振り返りノート」
1日3行でいいです。「今日やった勉強」を記録。
「今日は数学20ページ復習した」「英単語30個覚えた」など。
これを続けると、1年後には365個の「できた!」が溜まります。
◇今日から始めてください
習慣化さえできれば、偏差値は勝手に上がります。
なぜなら、東大生も、落ちこぼれから這い上がった子も、
みんな「毎日少しずつ」を続けただけ、だからです。
この記事を読み終わったら、
今すぐタイマーを15分にセットして、
今日の授業の復習を始めてください。
1日15分が、後の志望校を決めます。
一緒に始めましょう!
![]() | ◇真友ゼミ長岡校◇ 長岡駅東口から徒歩5分!長岡市・見附市・小千谷市からのアクセス抜群!「赤点・E判定からの大学受験」をモットーに、勉強に対して不安や不足を抱えている中学生・高校生を全力サポートする個別指導塾です! 真友ゼミ長岡校についてはこちら |

