【中間テスト対策へ】◎仙台駅前の塾・真友ゼミ仙台校スタッフによる高校受験・大学受験勉強方法・進路受験情報ブログ！

先週金曜日から今週の火曜･水曜まで、中学校の秋期休業日を利用した中３の実力テスト対策も無事終了いたしました。今週の土曜日からは２学期中間テストへ向けて、全学年の対策授業をスタートさせています。

今回の実力テスト対策における大きな狙いの一つは、英語長文の厳しさを実感するとともに段階的に英語長文に慣れることで英文への抵抗を無くすことにありました。
頭を悩ませる場面もありましたが、生徒の皆さんはよく頑張っていました。

最終日は宮城県公立の入試問題の長文に取り組みましたが、皆さんかなり苦しみながらも真剣に解いており、第１日目よりも余裕が見えていたように思えます。

問題の内容は一つのテーマを３人から４人の登場人物が論じ、それをさらに別の２人の登場人物が論じ合うという形式の問題です。論じる場所が異なり、登場人物も複数ということで、シチュエーション的にもいささか異色の出題形式です。

英文そのものは素直なものですが、どのような入試問題であれ実際にこれを解く受験生の身になってみると実は簡単な問題などというものはないのです。

大人の目から見て難問ではないと論じることが出来ても、それは入試を経験し終えた大人が冷静になって問題を見て、客観的に考えられる余裕を持っているからに他なりません。

逆に考えれば、段階的に学習して少しずつ難しくなる問題を克服して行くことで、受験生も入試問題を余裕を持って見つめる姿勢を養うことが出来るということです。

これから始まる中間テストに向けても、実際に試験に挑む生徒さんの視点を忘れないようにしながら、生徒の皆さんが余裕を持って挑戦できるよう授業を進めていきます。

◆中間テスト対策実施中！

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