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勉強と部活動を両立する方法|長岡校
2025年06月11日
【中高生の永遠の悩み 勉強と部活動を両立するには】
こんにちは。
真友ゼミ長岡校の山口です。
今日は、多くの中高生が悩んでいる、「勉強と部活を両立させる方法」についてお話ししたいと思います。
勉強と部活を両立させる方法
まず、部活動に所属している生徒さんの多くが一度は「練習時間が多くて勉強時間が足りない」とか「土日も練習試合で課題が終わらない」などの悩みを抱いたことがあると思います。
一方では毎日ハードに部活に勤しみながら、きっちり好成績を収める生徒さんもいます。
この違いはどこで生まれるのでしょうか?
部活があることが勉強しない言い訳になってしまう
まず多くの生徒が勘違いしていることが、「部活が忙しい=勉強できない」と考えていることです。
勉強というのは、なにも「机に向かってどっしり構える」ことだけではありません。
スキマ時間を有効活用して英単語や公式の確認など、できることはたくさんありますね。
忙しいからこそ「計画性」が大事
テストが近づくと部活動か休止になる期間がありますが、そこから勉強を始めようと思っても遅すぎます。受験生であれば、部活動を引退してから受験勉強を始めるのも同様です。
忙しくても一日に何分くらいなら勉強時間を確保できるか計算し、テストや試験本番から逆算して何日前、何週間前から勉強を始めればよいか、しっかり計画を立てていきましょう。
勉強に専念するために部活を辞めるべきか
答えはNoです。
「部活が忙しいから部活を辞めて勉強に専念しよう」と思っている子の大半は部活を辞めても勉強しないままだらだらと過ごしてしまいます。
大事なのは「メリハリ」です。
部活を辞めて時間的余裕が生まれても、それを有効活用する計画性がなければ動画やSNSで時間を浪費するだけでしょう。
また、部活動を続けることのメリットもあります。程よい刺激は気分をすっきりさせたりストレス解消にもなるので、メリハリをつけて能率を上げるためにも部活動は有効です。
1コマ25分の自学自習がおすすめ、スキマ時間は1単語でもOK
勉強は本来時間ではなく量で計るべきです。
とはいえ、時間的な目安もあるとわかりやすいですよね。
山口のおすすめは25分(5分休憩)を1コマとして、1日4~6コマずつ進めることを習慣化させていくことです。
これは「ポモドーロ・テクニック」と呼ばれる時間管理の方法で、短時間の集中を繰り返して能率を上げる勉強法として知られています。
疲れているときに3~4時間もぶっ続けで勉強し続けるのが大変であれば、1~2コマで短期集中でやればいいし、テスト前などに5~6コマやるなど、状況に合わせてスケジュールを組んでいきましょう。
部活動と勉強を両立することは中高生の永遠の悩みです。
みんなが悩むからこそ、それを乗り越えれば大きなアドバンテージになります!
大事なのはバランスです。
ゼミの先生や友人のアドバイスを参考にしたりして、自分なりの効率を確立させてください!
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