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すべての道はひとつに通ず① サッカーが教えてくれる「考える力」

2026年07月14日

すべての道はひとつに通ず ~人間は考える葦である~シリーズ

 

唐突ですが すべての道はひとつに通ず

 

あらゆる学問はどこかで交わり行きつくところはひとつなんて思うことがあります。

 

 


塾、教育の観点からも勉強にも同じことが言える


それは近年急速に発展している脳科学からも明らかになってきました。

 

 

ピアノ、運動、外国語学習は子供の習い事として昔から不動の人気があります。

 

 

そして最新脳科学研究の一部として今本屋さんに並んでいる本に「頭をよくするには運動しかない」

 

という系統が並んでいたりもします。

 

 

 


ひとつひとつ考えてみようではないかという趣味嗜好的なコラム記事になります。

 


急速発展している脳科学の論文を読めばいいだけ、もしくは全て引用してくれば最新の正しい話が簡単に書けるのですが

 

 

ここもまた、自分も考える葦であるというスタンスということでご容赦ください。

 

 

 

 

第一回 サッカーと学習の共通点

 

 

この記事を書いている現在サッカー ワールドカップが開催中です。


個人的にはメジャースポーツはまるで疎くメッシを見れて感動しているくらいです。

 

 

第一回はそのサッカーという競技自体の学習との相関性、鍛えられる能力について

 

 

 

強いサッカー選手を想像します。

 

動体視力

周辺視野

空間認識能力

瞬時の状況判断

ワーキングメモリ

注意力の切り替え

予測能力

 

これらを恐らく毎瞬毎秒使っていそうです。

 

 

 

サッカーが強いとは何でしょうか?

 

 


素人ですがイメージしてみると「予測脳」が発達している選手が強いだろうと思います。

 

 

人間の脳は常に次はこうなるという像を作っています。

 

 

その像が実際起こる現実に近い読みになったとき、信じられない動きができ

 

 

人が感動するほどのプレイが起きる気がします。

 

 

 

 

 

相手の視線、足の向き、重心、スピードを瞬時に把握し予測しているはずですが

 

 

これは個人競技よりも団体競技、室内球技よりも屋外球技のほうが

 

 

より読むべきフィールドの広さが拡がりそうです。

 

 


より広くを把握する力と全体を統合するイメージ力が必要、鍛えている

 

 


まずはここに着目し、「見る力」「読む力」と言えます。

 

 

 

 


どこの脳を鍛えているだろうか

 

 


まずは
前頭前野


計画

判断

抑制

問題解決

 

に働きます。

 

ずばり勉強を実行するためにも必要ではないでしょうか

 

 

 

次に
頭頂葉

 

空間認識し

図形的把握

位置関係の把握




これは数学には直接的に必要な部分です。

 

 

地理の把握や国語の文脈把握、時代の流れや人物関係などにも必要そうな気もしますね。

 

 

 


小脳

 

まさに身体の運動をコントロールする。

 

さらにはコントロールするために状況を予測、タイミングを判断します。

 


サッカーでボールを運ぶスペースに、球速と軌道を計算し2.8秒後に

 

味方選手と敵選手の入ってくる状況をこう予測する。

 

だから最も点数に繋がる場所、失点を防げる場所への判断をする。

 

 

 


これも数学などに最も近いものを感じます。

 

 

問題を見て

 

⇒条件とゴールを整理して把握

 

⇒解くための方法候補を瞬時に浮かべ

 

⇒最も確率が高いと予測される行動を初動と決定する

 

 

最適解を選択するための読みを行う

 

そのまま勉強と一緒だと感じます。

 

 

 

 


勉強中だけでなく試験で有利になりそうなこと

 

 

サッカーが強い人は試験中にも

 


問題全体を見て、時間配分を瞬時に決め、

 


優先順位を決定して、焦らず確実な行動に移す

 

という「プレイ」ができそうな気がしてきました。

 

 

 

 


汎用的な価値

 

 

非認知能力と言われるものが近代では重要視されてきています。

 

例えば判断力、忍耐力、集中力、計画力、修正力、協調性など

 

IQ検査だとかペーパーテストのように簡単に数値化できるものでない能力のことですが

 


これも特にスポーツで、個人技よりも団体競技で

 

鍛えられている気がします。

 

 

 

 


大学受験を最後まで戦い抜き目的を達成する力、

 

就職活動での成功に

 

社会人となってからの業務遂行力

 

組織で人を管理したり経営したりする能力

 

 

 

これらすべてに必要なことではないかと見えないでしょうか。

 


であるならば勉強のために留まらない能力を鍛えていることになります。

 

 

 

AI時代でも価値が高いこと

 


いままでよりもさらに、

 

「正解を覚える人」ではなく「状況を判断できる人」

 

となることは言えると思います。

 

 

 

調べる、事実を整理する、タスクを実行する

 

手足はいまのところありませんが、もはやこれらは人間がAIに勝てることはないでしょう。

 

 

 


サッカーで常に状況を把握し、瞬時に判断することを鍛えていると考えれば

 

恐らくどの世界に進んだとしても、状況を判断することに長けることになると想像できます。

 

 

あとがき


さあ、新シリーズ 「すべての道は一つに通ず」!

 

 

個人的に考えているだけなので間違い、誤りの御指摘はご容赦ください。

 


しかしひとつだけ証明となったと思えるのは、

 

「サッカーを一生懸命やることは勉強、受験にも大変有効」

 

と、いうことで。

 


命題:「すべての道はひとつに通ず」。
証明は、いろいろなものを考えてみたいと思います!

 

 

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