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共通テスト対策のポイント|長岡校
2023年11月02日
【共通テスト対策のポイント】◎長岡駅前の塾・真友ゼミ長岡校スタッフによる高校受験・大学受験勉強方法・進路受験情報ブログ!
こんにちは。真友ゼミ長岡校です。
共通テストまで残すところ二か月と少し。
国公立大志望の皆さんは共通テストへの備えは万全でしょうか。
そんな直前期となりますので、ここでは最重要となる共通テストの対策のポイントをお話します。
共通テストに向けた勉強方法・取り組み方
◆基礎力の確認
共通テスト(国公立一次試験)の役割は基礎力を試すものです。
その内容は教科書で習ったもの(そう見えませんが)となります。
各教科の基礎力が基盤となるためまだ十分な基礎力がないのであればそこを埋めることが必要となります。
◆得点化
こちらがメインです。
共通テスト形式のテストに対して「どれだけ力を発揮できるか?」
つまりは最終的には得点力にどれだけ転化できるかということになります。
そのために一番簡単な言い方をすると、「慣れコツ」の習得が必要です。
本当は共通テスト設計思想から言えば思考力などを磨くという点があるものの、これは「これだけやればいい」というような単純なものではありません。慣れコツの習得、これは「実際の問題形式での演習」から得られます。
センター試験からは大きく変わったとは言え、「こんな考え方をして解くんだ」「こんな問題が出るんだ」という積み重ねが必要です。模試で経験しただけでは不十分です。
◆演習の仕方
演習と言えば「ただ解くこと」と思う人が居ますが大きな間違いです。
演習の価値は答え合わせをした後、「何が出来て」「何ができなくて」「どうすれば良かったのか」「何が自分に足りないのか」。これらを分析して把握、さらに把握吸収することにあります。
ですので、まず解く、そして出来たところと出来なかったところを把握する、なぜ出来なかったのかを分析してやるべきこととどう解くべきかを学ぶ。⇒再度同じ問題に当たり課題をクリア、向上したものを獲得する。
これらを繰り返し実力(得点力)を磨きましょう!
以上、受験生はもちろんのこと、これから大学入試を迎える高校2年生や1年生も参考にして取り組んでみてください。
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