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受験生との接し方|長岡校
2023年11月21日
【親が受験生と接するときの注意点】◎長岡駅前の塾・真友ゼミ長岡校スタッフによる高校受験・大学受験勉強方法・進路受験情報ブログ!
受験直前期になりますと、受験生をお持ちの保護者様から「どう接したらよいか」というご相談を受けることが多くあります。
ご家庭によりご兄弟の有無など家族構成も違えば、本人の気質、性格も異なりますのでこれが正解というものがなく、困惑されることも多いのでしょう。
腫物にさわるかのような接し方をする必要はありませんが、かといってどうしたらよいかがわからず、殆どのご家庭が手探りで対応されているというのが実情です。
そこで、ここではいくつか「接し方のポイント」をご紹介します。
受験生と接するときのポイント・注意点
まずは、本人の状況を思いやりながら、なるべく普段通りを意識して接することが良いと言われます。
受験生は、これまでに経験したことの無いストレスがかかっています。
志望校との距離を縮めるべく勉学に励んでいますが、「縮めることができたのか?」「別のやり方があるのでは?」と、ときには悩んだり、戸惑いながらも頑張っています。
家族から本人に対して、あれこれ言い過ぎてもストレス、言わな過ぎてもストレス、となってしまいます。
次に、NGな接し方として「過干渉」「無関心」「比較」「否定」があげられます。
「勉強しなさい」と言われると「言われなくてもわかっているよ」と反発をかうことがあります。
「どこでもいいから受かってね」と期待されなかったり、「お姉ちゃんは○○大に受かったのに」と他者と比較されたり、「ムリでしょ、諦めたら」と否定されたりすると受験そのものへのモチベーションが大きく下がってしまうこともあります。
逆に受験生が嬉しかったこととして「自分を信じてくれた」「お弁当を作ってくれた」「迎えに来てくれた」「優しい言葉だけでなく喝を入れてもらえた」などが多く挙げられるそうです。
特別になにか変わったことをすることなく、普段通りの接し方が本人にとって嬉しかったということがわかります。
また、テレビの音量を下げる、会話が勉強の邪魔にならないようにするなど、ちょっとした気遣いが、本人の頑張りをさらに引き出すことになるでしょう。
ぜひ参考にしていただけたら幸いです。
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