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外国語学部系統分野で学ぼう!

2020年03月18日

大学受験情報

外国語学部で何を学ぶ?

 

 

どの学部に進学するにしても、英語の習得が非常に重視されるようになりました。
その中でも外国語を専門的に学び、より高いレベルで習得を目指すのが外国語学部です。

 

では、一体何を学べるの?

 

外国語学部では、言語と文化を学ぶことができます!言語の習得と、異文化理解が必要となってきます。また、英語以外の様々な言語を学ぶことができるのも、外国語学部ならではの特徴です。

 

外国語系の学部では、専攻する言語の運用能力を身に付け、磨いていくことが第一の課題となります。
外国語系学部に入学したからといって自然と語学力が備わっていくということはありません。4年間のうち専攻外国語の習得は、最初の2年間に集中します。

 

2年終了時には、その言語で書かれたエッセイや新聞記事など基本的なものは辞書を使いながらでもおおよその意味が取れ、ネイティブの人たちと日常的なやり取りができることが期待されます。
週5~6時限の外国語の授業を受けることになり、毎日、予習・復習を欠かさず、どんどん進む授業についていかなければなりません。

 

3・4年次には、専攻した言語が用いられる地域の文化や社会を学んでいきます。外国語を通してその地域の歴史、文学、芸術、社会、経済、政治などにも目を向け、地域文化研究のスペシャリストとなることを目指します。

 

例えば、大阪大学の外国語学部では、25にも及ぶ世界の諸言語の専攻語教育課程があり、幅広く、そして深く世界・文化・地域を学ぶことができます。
外国語学部を通じて言語に関する高度な言語運用能力をもとに、世界各地域の多様な文化に関する総合的かつ専門的な知識を身につけ、国内外のさまざまな分野と場面において、相互理解と諸課題の解決に貢献する「幅広い職業人」を養成します。また、働く分野に関わらず、今日の国際社会に生きる社会人にとって不可欠な「世界に関する総合的教養教育」を学ぶことができます。

 

 

日本では東京オリンピックを控えています。
グローバル化が加速している中で、多くの国と良好な関係を保つためには、お互いをよく知ることが大切です。
よって、外国語学部で学んでいる学生は、これからの社会に必要とされる人材であると言えます!
ぜひ外国語学部で学んで視野を広げてみませんか?

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