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化学の学習はこれを押さえよう!|長岡校

2022年11月18日

【化学の勉強方法】◎長岡駅前の塾・真友ゼミ長岡校スタッフによる高校受験・大学受験勉強方法・進路受験情報ブログ!

 

 

最近、生徒から「化学の勉強は何をしたらいいですか?」と質問を受けます。
理系選択の学生にとっては英語・数学の次に大事な化学。けれども化学は学習範囲も広いので、一体何から手を付けてよいのかわかりません。

 

そこで今回は「この分野だけは絶対押さえておけ!」という分野を紹介します。

 

 

 

高校化学の学習ポイント

 

高校の化学という科目は大きく3つに分かれます。

 

・物質の構造や反応について扱う理論化学

・無機物質(炭素を含まない物質)の性質について扱う無機化学

・有機化合物(炭素を含む化合物)について扱う有機化学

 

の3つです。

 

 

これらは別々の単元として学習しますが、その内容は相互に関連しあっているのです。「理論化学」で学ぶ内容が「無機化学」「有機化学」を学ぶのに必要になるのです。

 

 

その中でも特に重要な単元は「酸化還元」です!

 

 

「なんで?」と思う方も多いと思います。
実は、化学においてあらゆる反応は「酸化還元」がベースとなってきます。また、みなさんが苦手とする計算問題も数多く出題されます。さらに「電池」や「電気分解」「イオン式」「無機化学」「有機化学」の分野でも度々「酸化還元」の知識や考え方が問われます。

 

 

では具体的にどのような学習を行っていけばよいのでしょうか?

 

 

まず教科書レベルの理解から怪しい人はそこから補強していきましょう。1~2週間あれば酸化還元分野はマスターできます!

 

 

次に『リードα』や『セミナー化学』といった問題集の基本例題と基本問題を1度解いてみましょう。これらの問題集を1周するとなんとなく化学で聞かれる知識がこういうものなのだとイメージできると思います。

 

 

その後『一問一答』などを活用し知識を蓄えていきましょう!問題集を複数回こなし、曖昧な知識を一問一答で補充すると入試問題を見ても皆目わからないということは無くなります。そういった段階まで来たら、入試レベルの問題演習をしていきましょう。

 

 

化学の点数が伸びなくて悩んでいる人は是非「酸化還元」の復習を半反応式や計算問題ができるようにしましょう。その後「理論化学」の分野の学習してみてください。

 

 

 

 

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