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生物・生物基礎の勉強方法!|長岡駅前教室

2020年09月10日

◎新潟・三条・六日町・長岡・上越高田・仙台の塾、真友ゼミの講師陣による大学受験勉強方法ブログ!

 

 

生物の勉強方法を真友ゼミ三条校・長岡校の講師が解説!

 

 

生物・生物基礎の勉強方法で困っている生徒はいませんか?
生物・生物基礎は、「ただの丸暗記」だと失敗する教科なのです(*_*;)

 

英単語や古文単語のような単純な暗記とは違い、理論理屈をしっかり理解していないと自分自身の力として身に付けることができないのです!

 

そこで今回は生物・生物基礎に共通する効率的な勉強方法を紹介します。

 

 

 

生物・生物基礎の勉強方法!

 

 

①まずは教科書・参考書を理解する

 

単語をいきなりそのまま暗記することは難しいです。

 

例えば、「ミトコンドリア」という細胞小器官ひとつとっても、「細胞小器官」とは何か、「ミトコンドリアはどこに存在するのか」「どんな働きをするのか」など付随した知識が必要になります。

 

事実を丸暗記するのではなく、 原理・しくみ・意味などを理解していくことが大切なので、生物基礎のインプット期には必ず理解を助けてくれる参考書を読んで下さい。多くの人が生物基礎の基礎知識とは、教科書や参考書の太字部分であると考えていますが、その部分だけに着目すると、全体の流れが掴めず非常に効率の悪い勉強法となってしまいます。

 

 

 

②問題演習を行い、知識のアウトプットをする

 

生物・生物基礎に関しては「理解する」インプットの学習が優先事項です。
ここさえ押さえておけば、基礎知識が8割くらいインプットされた状態であれば、入試問題の3~4割の問題は解けると言われています。しかし3~4割では合格点には足りませんよね。そこでインプットで得た基礎知識を使いこなして問題が解けるようになる練習をする必要があるのです。同じ問題集でいいので何度も繰り返し解き進めてください。

 

 

 

③計算問題は捨ててもいい!

 

「えっ?!」って思った方も少なくないと思います。
実は生物・生物基礎の入試問題で計算問題はごくわずかしか出題されません。

 

生物基礎だと酸素乖離曲線や尿素の濃縮問題など、ちょっとした計算問題が出題されます。また、生物だと塩基の長さの計算など…こうした問題も実は基礎知識をきちんと理解しているか、どうかが鍵となってきます。

 

「満点取りたい!」という目標がある方以外は計算問題について触れなくてよいです。

 

 

 

 

最後に生物基礎と生物は内容が異なります。
どちらも人体構造や自然環境を学びますが、着眼点が異なるのです。しかし、勉強法においてはどちらにも共通してまずは「理解すること」、次に「理解した知識を使って問題演習を繰り返すこと」を意識してください。

 

 

 

 

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