体細胞分裂中のDNA変動量と計算|長岡駅前教室

2020年10月08日

◎新潟駅・東三条駅・六日町駅・長岡駅・上越高田駅・仙台駅の塾、真友ゼミの講師陣による大学受験勉強方法ブログ!

 

 

体細胞分裂中のDNA量の変動や計算問題

 

 

前回は体細胞分裂のポイントについて紹介しました。

体細胞分裂のポイント!|長岡駅前教室

 

 

今回は苦手とする人が多い体細胞分裂中のDNA量の変動や計算問題など紹介していきます!

 



まずはグラフを用いたDNAの変動量のポイントを紹介します。

 

この分野のグラフは2種類あり、

 

①「体細胞分裂における細胞あたりのDNA量の変化のグラフ」
②「体細胞分裂における染色体あたりのDNA量の変化のグラフ」です!

 

 

 

①の場合は以下のようなグラフになります。

 

 

 

 

 

 

②の場合は以下のようなグラフになります。

 

 

 

 

 

この2種類のグラフ、大きく違うところがあります。


染色体あたりのDNA量では分裂期の途中でDNA量が半減しています。
理由は間期のS期で2倍に増幅した染色体が分裂期後期に入って両極に染色体が分かれるときに、DNA量は半減するからです。

 

イメージが湧きにくい人は細胞分裂時の細胞の様子を傍らに見てみると理解が深まります!
グラフが課されているときは問題文と各軸で何を表しているかを読み取り、適切に答えましょう。

 

 

 

次に計算問題の紹介です。

 

 

【問】ある細胞の細胞周期が25時間である。顕微鏡で観察したところ、視野中の間期の分裂細胞数は623個、分裂期の細胞個数は77個であった。このとき分裂期の時間は何時間何分か?

 

 

 

この問題の解き方の基本は、割合です。
細胞周期における分裂期の長さは、“視野中の全細胞数に対する分裂期の細胞の割合”として求めることができます。

 

これを計算式にすると、

 

 

(細胞周期の時間)×視野中の分裂期の細胞数÷視野中の全細胞数となります。
数値を当てはめると25時間×77個÷(623+77)個 = 2.75時間⇒2時間45分

 

 

よって2時間45分と求めることができます。

 

 

実際は実験を基に解き進めることが多いです。
そこまで難易度は高くないので1度経験しておけば難なく理解できると思います!
この記事を読んでいる皆さんには是非細胞分裂の問題はマスターしてほしいです☆彡

 

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