体細胞分裂のポイント!|長岡駅前教室

2020年10月01日

◎新潟駅・東三条駅・六日町駅・長岡駅・上越高田駅・仙台駅の塾、真友ゼミの講師陣による大学受験勉強方法ブログ!

 

生物の勉強方法~体細胞分裂~

 

 

体細胞分裂は高校生物の中でも比較的点数の取りやすい単元なので確実に点数を稼ぎたいところです。
そこで、今回は体細胞分裂の分野で絶対に外せないポイントをまとめてみました。

 

動物と植物の違いやDNA量の変化など、少しややこしい部分もありますが、ポイントを押さえてしっかり覚えていきましょう。

 

 

 

体細胞分裂とは?

 

生物の体は、たくさんの細胞が集まって作られています。
私たちはもともと、たった一つの受精卵という細胞から作られました。この細胞から私たちの体がどのようにできたのかというと、「細胞分裂」という現象が繰り返されたからです。

 

「細胞分裂」には大きく分けて2つの種類があります。
子孫を残すための生殖細胞と、それ以外のすべての細胞である体細胞です。
そしてこの体細胞が行う細胞分裂を「体細胞分裂」と呼びます。

 

体細胞分裂は大きく3つの段階に分けることができます。

 

 

 

体細胞分裂の過程

 

①間期:分裂の準備期で、染色体の複製が行われる。さらに3つの期に分けられる。
 DNA合成準備期(G1期)、DNA合成期(S期)、分裂準備期(G2期)

 

 

②核分裂:染色体が縦列して2分される。さらに4つの期に分けられる。

 

 前期:核膜・核小体が消失。染色体が太く短くなる。

 中期:染色体が赤道面に並び、紡錘糸が付着する。

 後期:染色体が縦裂して染色分体となり、紡錘糸に引かれて両極に移動する。

 終期:染色体が細くなり、核膜・核小体が現れる。細胞質分裂がはじまる。

 

 

③細胞質分裂:細胞質を2分するための分裂。核分裂終期頃から起こる。細胞質分裂の終了により、体細胞分裂が完了する。

 

 

 

実際の細胞分裂の様子も併せて覚えていきましょう。

 

また、動物細胞と植物細胞で分裂方法が異なります。
こちらも頻出なので、押さえておきましょう。

 

 

…動物細胞の特徴…

核分裂中期で、中心体が2つに分かれて両極に移動し、星状体となる。

(特に、図の中で中心体と星状体を選ぶような問題も出るのでポイントです!)

細胞質分裂では、細胞質がくびれるように2分する。

 

 

…植物細胞の特徴…

細胞質分裂で、細胞板(細胞を2分するための板)ができる。

 

 

 

 

今回は体細胞分裂のポイントについて紹介しました。
次回は体細胞分裂中のDNA量の変動や計算問題など紹介していきます。お楽しみに(^^♪

 

 

◆次回

体細胞分裂中のDNA変動量と計算|長岡駅前教室

 

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