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理科基礎はいつから勉強する?|長岡校

2022年09月22日

【理科基礎の勉強方法】◎長岡駅前の塾・真友ゼミ長岡校スタッフによる高校受験・大学受験勉強方法・進路受験情報ブログ!

 

 

 

夏休みが明けると、受験生から「(入試本番に向けた)理科基礎の勉強っていつから始めた方がいいですか~(汗」という声をよく聞くのでお答えします!

 

 

 

 

理科基礎科目、基礎なし科目の勉強開始時期

 

 

<理系で基礎なし科目を受験する必要がある場合>

 

今日からやりましょう!
基礎なしだからといって、「〇〇基礎」の科目が出ないわけではありません。
特に物理・化学選択の理系学生は基礎を1ヶ月くらいで仕上げましょう。

 

 

 

<文系/理系で基礎科目を受験する必要がある場合>

 

国公立文系大学進学希望者、医療系や栄養系で学びたい文理学生はここにあたります。
医療系や栄養系の大学では一般入試でも活用されている場合があります。
ただ、私大の医療系栄養系の理科基礎は科目が制限されている場合が多いので注意してください。
特に、化学基礎・生物基礎が必須になっている場合が多いです。

 

 

いつから勉強を始めるか、それは2パターンあります。
これから紹介する簡単な診断を「Yes」か「No」かで解答し、Yesの数を数えていってください。

 

 

 

①模試では主要3教科(国数英)のうち2教科の点数が5割以上で安定している。

②共通テストにおいて理科科目が占める配点比率4割以上である。

③理解・暗記するまで時間が掛かる

④理科基礎2科目は「生物基礎」「化学基礎」で受験するつもりだ

 

 

 

いかかでしょうか?「Yes」の数が0~1個の皆さんは、他の教科に比べて優先度が低いので12月からの短期集中型で勉強を進めることをおすすめします!「Yes」の数が2個以上の方は10月から週1~2日のペースで取り組んでおくことをおすすめします!

 

 

では、いったいどう勉強すればいいのか科目別に解説します。

 

 

 

 

理科基礎 科目別の勉強方法

 

 

[生物基礎]

まずは、用語を覚えましょう!インプット教材としてオススメなのは資料集や『田部の生物基礎をはじめからていねいに』です。さらに『リードα』や『セミナー生物基礎』を利用してどんどんアウトプットしていきましょう。

 

 

[化学基礎]

資料集や教科書を活用して暗記を進めましょう。特に物質の性質や周期表関連の問題は抜けがちなので多くの問題演習をこなしましょう。内容理解で躓く場合は『高校とってもやさしい化学基礎』を学習しましょう。

 

 

[物理基礎]

まずは教科書レベルの公式の暗記・理解に努めてください。また自分で学習する際も、積極的に現象のイメージと関連して図を書いた学習を心がけるようにしましょう。さらに問題演習を積むことによって公式をどう使うのか判断する力を身に付けましょう。

 

 

[地学基礎]

地学基礎は中学校での学習内容と被りが多く、苦手意識がなければ実は他教科よりも有利と言えます。まずは現象同士の因果関係を押さえつつ時間効率よく、資料集で写真を確認しながら進めましょう。

 

 

 

 

 

 

どの科目選択でも共通して言えるのが「過去問が少ない」ことです。
暗記・演習量が足りないまま過去問を解いても無駄になってしまいますので、きちんと対策を立ててから過去問・予想問題集を解きましょう。

 

意外と勉強がおろそかになりがちな理科科目。
ここは自分に合った効率的な勉強法を身に付けて、志望校合格を目指していきましょう!

 

 

 

 

 

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