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数学も理科も読解力が大事!|東三条駅前教室

2020年11月26日

大学受験情報

◎新潟駅・東三条駅・六日町駅・長岡駅・上越高田駅・仙台駅の塾、真友ゼミのスタッフによる受験・進路ブログ!

 

 

12月は年内最後の定期テストや受験直前期に入ります。

そんな定期テストや入試問題では、点数をより多く取りたい=問題がスラスラ解けるようになりたい、と思う中学生・高校生がほとんどだと思います。

 

 


今回は、どの教科もまんべんなく点数を取るために、結局「読解力」が大事だよ。
というお話です。

 

 

 


文系科目だけじゃない!どの科目も読解力が大事

 


「読解力」と聞くと、やっぱり現代文や英語の長文読解が思い浮かびます。
文系科目のテストには本文があり、その本文に書いてあることをもとに問題が用意されているからです。

 

なので「読解力=長文を読む力」と、ぼんやりと受け取られがちです。
もちろんそれも読解力の一部なのですが、「読解力」の本質は、

 

 

「そこに何が書いてあるのかを理解する力(文章の要点を把握する力)

 

 

です。

 

 


長文を短い時間でスラスラ読めることとは少し違います。それだと”ただ文字が読める”だけです。
スラスラ読むことに加え、「この文章ではこんなことが言いたいんだな」という、書いてある内容を理解する必要があります。

 

 

 

現代文や英語の長文読解などは、問題を解く上でその力が必要なのは当たり前ですが、これは数学でも理科でも社会でも同じです。

 


数学なら計算力や公式の暗記。
理科なら化学式や計算式の暗記。
社会なら用語や時代などの暗記。

 


当然それらも大事ですが、たとえ色々な知識を暗記しても「読解力」が無いと点数を上げていくことが難しくなります。

 

 


数学でも理科でも社会でも、当然問題文があります。
しかし、その問題文を正しく読んで内容を理解しないと、

 

「この問題ではどの公式を使うんだ?」
「これってなんの計算式を使えばいいの?」
「この問題って何について聞いてるの?」

 

という状態になります。

 


つまり、問題文で何を聞かれているか(どんな答えを求められているのか)が分からないので、暗記した知識の引き出しから何を取り出せばよいのかがわからなくなるわけです。

 

 


特に共通テストなどの新しい入試では、読解力や思考力をより使う問題文が増えます。

 


全教科の成績を上げるために一番大事なもの。
それは「読解力」。

 

というお話でした。

 

 


いまいち成績が伸び悩んでいる中学生・高校生の皆さんは、自分が問題文を正しく読んで理解できているかを確認してみて下さい。

 

 

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