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数学のNG勉強法|東三条駅前教室

2020年12月05日

◎新潟駅・東三条駅・六日町駅・長岡駅・上越高田駅・仙台駅の塾、真友ゼミの講師陣による大学受験勉強方法ブログ!

 

 

 

今回の数学の勉強方法は、真友ゼミ三条校・長岡校の数学講師:姉崎がお届けします!

 

 

 

やってはいけない数学の勉強方法

 

 

数学のNG勉強法とは、それはズバリ「自分の手を動かさない」です。

 

数学の問題を解いていてウンウン悩んでも解けないので、模範解答を見てみる、アーソウカと理解する。
ここまでは良いのですが、解答を見ただけで終わってしまい、模範解答を理解しながら書き写す作業を行わないと、テスト本番では式変形が分からなくなり解答が書けない、あるいは計算に時間が掛かり過ぎる、または単純な計算ミスが高確率で起きます。

 

 

 

問題集の模範解答はスペースの都合もあり、式変形や計算などはサラリと済ませていますが、実際はゴチャゴチャした式変形や計算が省略されていることが多いです。

 

式変形や計算がスラスラできるには、ある程度の慣れが必要です。
中学生・高校生の皆さんは、まだまだこれに慣れていないことが多く、自らの手を動かす必要があります。

 

 

 

さらに入試で解き方を思いついたとしても、自らの手を動かした経験が少ないと、上手く解答がまとめられず、答案用紙に入りきらなかったり、論理があちこちに飛んだり、日本語の意味が取りにくかったりする解答を書いてしまいがちです。

 

自分では解けているつもりの問題で、答案のまとめ方が悪いばかりにバツになってしまうのはバカバカしいことです。
テストで採点を行うのはあくまで採点者です。その採点者が理解できない答案は意味がありません。
答案は採点者に対するお手紙ぐらいのつもりで書く必要があります。

 

 

 

これらの理由のために、数学では自らの手を動かして勉強していかなければなりません。

 

もちろん自分では解答が良く書けたつもりでも、他人から見たらどうなのか不安になることがあるでしょう。
自分では判断がつかない時は、人に添削してもらうのが一番です!
数学大好きな私に持ってきてもらえれば、いくらでも添削しますので、遠慮せずに解答を持ってきて下さい。

 

(真友ゼミ三条校・長岡校 数学講師:姉崎)

 

 

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