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大学受験にかかる費用|新潟駅前教室

2020年10月15日

◎新潟駅・東三条駅・六日町駅・長岡駅・上越高田駅・仙台駅の塾、真友ゼミのスタッフによる受験・進路ブログ!

 

 

新潟・仙台の高校生の皆さん、日頃より大学受験の勉強お疲れ様です!
さて、皆さんが頑張っている大学受験ですが、勉強面はもちろん、保護者の方にとっては具体的にどのくらい費用がかかるのかも気になるポイントです。

 


そこで今回は、受験にかかる費用がどのくらいかを簡単にお話ししていきます!

 

 

 

 

受験料はどのくらい?

 

大学受験でかかる費用と言えば、まずは受験料ですね。以下にまとめますと、

 

 

①共通テスト(3教科以上)・・・18,000円
②共通テスト(2教科以下)・・・12,000円
③国(公)立大学・・・・・・・・・ 17,000円(公立は一律ではない)
④私大一般入試・・・・・・・・・ 30,000円~35,000円程度(大学・学部による)
⑤私大共通テスト利用・・・・・・・ 10,000円~30,000円程度(大学・学部による)

 

 

上記は大まかな目安です。例えば、よくある受験パターン「国立1校+私大2校」を受験したとしますと、おおよそ10万円程度になります(共通テスト3教科以上+国公立大二次試験+私大入試2校分)ですので、受験費用だけでも相当な出費となります。

 

ただし最近では、私大において各種割引制度が充実してきています。
「学内併願で割引!」「様々な入試方式で受験する人は割引!」「ネット出願で割引!」など多数。
各大学のHPでも受験費用は確認できますので、気になる大学は学費だけではなく受験料も調べてみて下さい。

 

 

 

 

■他に考えられる費用は?

 

 

受験費用以外で考えられる出費は以下のようなものがあります。

 

①入学金

 

大学に合格した後は入学手続きとなりますが、期日までに入学金支払いを含めて手続きを終えないと、入学資格が無効になります。 また、入学手続き後に入学辞退をしたとしても、ほとんどの場合は入学金の返還がされません。
ですので、滑り止め私大の入学金が最低でもかかると思っていた方が良いです(滑り止めなしで受験するなら別ですが) 滑り止め私大1校、その後国公立1校合格の計2校で約60万円となります(公立大は地元優遇措置がある場合も)

 

 

②交通費

 

地元受験であればそれほど費用はかからないですが、一般入試で県外に行く場合はそれなりの費用が発生します。 私大の共通テスト利用入試であれば、わざわざ会場に出向かなくてもいいので、滑り止めの私大は共通テスト利用で受験するのがメジャーです。
また、私立大の中には地方会場で受験できる大学もあるので要チェックです!

 

 

③宿泊費

 

交通費と同じく、状況により発生する費用です。
ネット予約で割引や、ホテルによっては受験生応援プランがあります。 首都圏受験の場合はホテルが埋まるのが早いので、早めの予約を心掛けましょう。

 

 

 

 


いかがでしょうか。このように学費以外にもそれなりの費用が掛かるのが大学受験です。
計画的な出願をしたり、場合によっては教育ローンを利用するなどしましょう。金銭的な理由でせっかくの受験を諦めることが無いようにして頂けたらと思います。

 

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