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実力を発揮するためのポーズ|新潟駅前教室

2021年12月14日

大学受験情報

【受験会場で緊張しないために】◎新潟駅・東三条駅・六日町駅・長岡駅・上越高田駅・仙台駅の塾、真友ゼミのスタッフによる受験・進路ブログ!

 

 

皆さんは疲れた時や悩んでいるとき、あるいは自信のないときに体はどのような姿勢をとっていると思いますか?

 

 

そんなときは体が前屈みになったり、体育座りのような姿勢になっていると思います。

 

 

 

逆に何かに勝利したとき、何か得意なことをしているときは、両手を広げたポーズ(マラソンで一等でゴールしたときランナーが見せる)や、両手を腰にあて背中をそらせた姿勢などをしていると思います。

 

 

 

 

 

Amy Cuddyというアメリカの社会心理学者が、体の姿勢がホルモンレベルに影響するかを研究したところ、体を前屈みにしている姿勢のときは、コルチゾンというストレスホルモンが増加し、テストステロンという新しいことにチャレンジする意欲をもたらすホルモンが減少するという結果になったそうです。

 

 

それとは逆に、両手を広げたポーズなどでは、コルチゾンは減少し、テストステロンは増加するという結果が出たということです。

 

 

 

 

今までやったことのないことや緊張しそうな受験本番や面接などのときに、悩みのポーズをしてしまうと、逆効果でさらにストレスを感じてしまいます。

 

そんなときは事前に一人になれるところ(自宅やトイレなど)で、両手を広げたポーズなどを2分間やることで実力を発揮でき、よい結果を得られると言われています。

 

 

 

皆さんも疲れを感じていてやる気がでないとき、新たなことにチャレンジしたいときに、試してみてはいかがでしょう。

 

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