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発音記号のススメ④|上越高田校

2022年04月09日

【英語の発音記号】◎上越市・高田駅前の塾・真友ゼミ上越高田校スタッフによる高校受験・大学受験勉強方法・進路受験情報ブログ!

 

 

 

皆さん、こんにちは!

 

上越高田校鈴木が送るゼミブログ発音記号のススメ、今回は第4回という事で、アクセント編をお送りしたいと思います!

 

 

 

 

■第4回 アクセント編

 

 

さて、これまで3回にわたって、怪しげな発音記号の読み方を見てきたわけですが、それでも、実はまだ記号の全てを紹介しきれていません。

 

 

今回は、第3回までで紹介しきれなかった〝アクセントの記号について解説をしていきます。

 

 

また新しい記号増えるの~?という声が聞こえたような気がしますが、大丈夫です!なんたって、アクセント記号は2種類しかありませんから!(笑)

 

今までの混沌とした謎記号の山から比べれば、こんなの楽勝楽勝!

 

 

 

 

 

アクセント記号①:アキュート・アクセント(鋭アクセント)

 

 

まず一つ目が、[ ´ ]←こんな感じのアクセント記号。

 

これを、アキュート・アクセントといいます。
acuteは「鋭い」という意味ですので、鋭アクセントなんて呼ばれたりもします。

 

アキュート・アクセントはどんなアクセントかというと、ズバリその単語でいっっっっちばん強く読むところに置かれます。例えばこんな感じ。

 

 

例:school [skúːl ] スール

  class[ klǽss ] ク

 

 

このように、アキュート・アクセントがある音は強く読む!が第一の原則です。

 

 

 

 

アクセント記号②:グレイヴ・アクセント(重アクセント)

 

 

次に出てくるのが、[ ` ]←こんな感じのアクセント記号。

 

左右反転しただけにしか見えないのですが…これが第2のアクセント記号のグレイヴ・アクセントです。ここでいうgraveは「重い」という意味なので、重アクセントともよばれます。

 

このアクセントなんですけど…誤解を恐れずに言っちゃうと、ぶっちゃけスルーでいいです

 

本当のことを言えば、「無アクセントの音より少しだけ強く読むけど、アキュート・アクセント様より出しゃばってはいけない」くらいのビミョーな強さを示すアクセント記号なのですが…ぶっちゃけ、「アキュート・アクセントは絶対強く、あとは自然に読もう」くらいのノリで何とかなってしまうくらい目立たないアクセントです。たとえば、

 

 

例:university [ jùːnəvə́ːsəi ] ヴァースィティ

  examination [ igzæ̀minéiʃən ] イグネーション

 

 

こんな感じです。universityの「ユ」とか、examinationの「ザ」ってそんなに強く読まないですよね?ですので、基本的にはそこまで厳密に意識しなくて大丈夫です(私大のアクセント問題でもだいたい「一番強く読むところ(=アキュート・アクセント)」の位置を聞いてきますので)

 

 

あとは、英語が強弱アクセントであることを意識して、アクセントのある所で「少し音量を上げて」読むようにすれば、だいぶそれっぽく発音できるようになっていると思います。

 

(くれぐれも、日本語のアクセントと同じ要領でやらないように!日本語のアクセントは高低アクセントで、英語のアクセントのつけ方とは全然違います!)

 

そして、それができるようになったころには、英語っぽく話せるだけではなく、英語っぽい音を耳で識別できるようになっていたり、綴りから音を予測できるようになっているはずですよ!

 

 

 

 

 

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