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高校生の塾・予備校 利用事情|仙台校

2022年04月28日

大学受験情報

【塾・予備校の利用割合や理由など】◎仙台駅前の塾・真友ゼミ仙台校スタッフによる高校受験・大学受験勉強方法・進路受験情報ブログ!

 

 

定期テスト対策や受験対策、新年度、部活引退など、高校生が塾を考える目的や時期は様々です。

 

どれくらいの人が塾を利用しているの?
どんな理由で利用しているの?

 

など、ここでは高校生の塾・予備校事情についてご紹介します。

 

 

(出典:LINEリサーチ)有効回答数1044件

 

 

 

学校外の勉強は何をやっているの?

 

 

まず、学校外教育を利用していない人(学校の授業だけだという人)はどれくらいの割合でいるのかを確認してみましょう。

 

 

1年生:56%  2年生:53%  3年生:53%

 

 

と、いうことで約半数が学校の授業以外で特に何もしていないと回答しています。
裏を返すと、約2人に1人が何かしらの勉強対策を行っていることになります。

 

その中で塾や予備校を利用している人はどれくらいでしょうか。

 

 

1年生:29%  2年生:29%  3年生:34%

 

 

受験生である3年生は約3人に1人が塾や予備校を利用しています。
1,2年生においてもほぼ同じくらいの割合で利用していますね。

 

※大学受験を考えているかどうかや、都道府県、回答数などで変動はしますから、あくまでも参考として押さえておきましょう。

 

 

 

塾や予備校を利用している理由は?

 

次に塾や予備校を利用している理由を確認してみましょう。

 

 高校1年生高校2年生高校3年生
第1位自宅以外の勉強場所として利用できるから苦手科目を克服したいから自宅以外の勉強場所として利用できるから
第2位学校の定期試験対策のため自宅以外の勉強場所として利用できるから受験対策が充実しているから
第3位苦手科目を克服したいから授業内容や説明がわかりやすいから受験や志望校に関する情報が得られるから
第4位学校の授業に遅れないため受験や志望校に関する情報が得られるから講師や先生に進路についての相談ができるから
第5位わからないことをすぐに質問しやすいから勉強する習慣がつくから自分の目標やペースにあわせて勉強できるから

 

 

以上のような回答でした。

 

1年生は、受験よりも定期テストや授業対策として利用しているようですね。


2年生になると、受験に対する意識が少しずつ芽生えているように感じます。
注目は第1位の「苦手科目を克服したいから」。受験に向けての準備ですね。特に英語と数学は1年生の時の苦手をそのままにしておくと、学年が上がっても苦手は持続します。3年生になる前に苦手を何とかしておこうという意識の表れかもしれません。

 

3年生になると受験の色が濃くなります。
受験勉強に集中できる環境や受験情報など、総合的な「受験対策」を求めて塾や予備校を活用しています。

 

 

 

 

 

以上が高校生の塾・予備校事情になります。
ぜひ参考にしてください。

 

特に「塾や予備校を利用している理由」の中で自分に当てはまりそうなものがあったとしたら、それは塾や予備校を考える良いタイミングかもしれませんよ。

 

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