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映像講座で失敗する理由は?|仙台校

2022年02月16日

【映像講座で失敗する原因とは】◎仙台駅前の塾・真友ゼミ仙台校スタッフによる高校受験・大学受験勉強方法ブログ!

 

 

新年度直前の2月中旬~3月末にかけて、新しい学習環境づくりとして塾選びをするご家庭が多くなります。真友ゼミでも4月スタートに向けて個別説明会・教室見学が多くなる時期です。

 


真友ゼミで大学受験の勉強を進める場合、基本的に佐鳴予備校の『ハイスクール@will』を使います。そのご案内の中で、生徒さんや保護者の方から「以前映像講座で失敗して・・・」というお声をよくいただきます。

 

 

地方で大学受験対策を取ろうとする場合、映像講座ほど便利なものはありません。
それなのに、一度失敗したがために選択肢から外すことはもったいないことです。

 

 

何が原因で「失敗した」のか。
失敗しないためには何が大事なのか。

 

せっかくなので、実際にあった例を交えてその原因を考えていきましょう。
ぜひ参考にしてみてください。  

 

 

 

 

そもそも映像講座とは?

 

仙台でも映像講座を取り入れている塾は多くあります。
よく聞く大手予備校のものや聞きなじみの無いもの、最近ではスマホで視聴できるものまで、今や大学受験勉強の主要なツールになっています。

 

全国で活躍する予備校講師の授業を地方や自宅に居ながら受講できる(=全国レベルの授業を受けられる)ので、こんな便利なものはありません。

 

それぞれ細かい部分で売りや特徴がありますが、共通して言えることは「授業内容のクオリティはどこも同じく高い」という点です。授業クオリティだけで考えるのであればどこの塾・予備校に行っても大きな差は無いと思います。

 

その道のプロがお届けする授業ですし、人気のある授業は生き残り、人気のない授業は配信停止になるので、一つ一つの授業クオリティは問題なく良いものです(当然、講師が教える解き方や考え方が自分に合う・合わないはありますが、これは好みの問題です)

 

その他、

 

・自分のレベルに合わせた受講ができる
・一時停止や巻戻しができる
・同じ授業を繰り返し受講できる
・空いた時間に勉強できる(スマホ配信)

 

と、ライブ授業では得られないメリットもたくさんあり、理解学習としてはとても効果的な方法です。  

 

 

 

 

映像講座で失敗する原因とは?

 

では、映像講座で失敗してしまうのはなぜなのか?
(どういう人、どういうケースなのか?)  

 

 

①惰性で受講し始めた

 

小中学生メインの中堅~大手学習塾が高校部門の指導方法として映像講座を導入していることが多いのですが、高校入試が終わった後に塾の継続利用を勧められ、高校入学後からなんとなく流れで受講し始めるケースです。

 

受験から解放されたばかりなので、勉強のモチベーションは下がり傾向の時期。

 

学ぼうという姿勢が無いまま、なんとなく流れる映像を眺めるだけです。
受講する時期(モチベーションの有無)が原因のケースです。

 

※意欲が高ければ高校入学直前からでも大いに活用できます。

 

 

 

②時間が長い

 

通塾タイプの映像講座は1回の授業が45分~90分程度のものがほとんどです。
単純に時間が長すぎて飽きたり眠くなったり疲れたりします。
授業1回あたりの詰め込む知識量も増え、復習する時間の確保が難しくなります。  

 

 

 

③レベルが自分に合わない

 

取得した授業のレベルが自分に合わないケースです。


他のレベルの授業を受ければよいのですが、講座を取得するごとに料金が発生する仕組みなので、むやみに別の講座を取得すると費用がかさみます。

そのため、合わないレベルの講座を仕方なく受講し続けてしまいます。

 

 

 

 

 ④疑問点を解決しにくい

 

映像講座の塾によっては質問対応がその場でできません。
講座を受けていて質問したいことが出てきたら、メールやFAXで映像講座を配信している本部へ質問を送り、解説が返ってくるのを待ちます。解説すら映像の場合もあります。

 

疑問を解決するのに時間がかかったり、映像でわからなかったから質問したのに映像で解説されるなど、疑問点に対する解決方法が不便に感じることもあります。  

 

 

 

 

⑤勉強したつもりになりやすい

 

映像講座に限った話ではないですが、予備校のプロ講師の授業は一種のエンターテイメントです。

 

授業を聞いて「なるほど!」と感激するシーンがたくさんありますが、それを「できるようになった!」と錯覚してしまいがちです。映像授業を楽しく受講しているのに成績が上がらないケースです。復習・演習する時間を自分で進んで確保する必要があります。    

 

 

 

 

 

以上、このようなことが原因で「映像講座を受けているのに成績が上がらない」という状態になり、「映像講座って自分に合わないのかも・・・」となってしまいます。  

 

しかし、これは講座の受け方や使い方次第で改善できます。

 

 

 

 

自分に合う塾選びをしよう

 

最初の方にも書きましたが、映像講座の授業品質自体はどこの塾・予備校も一定以上信頼がおけますし、ライブ授業以上に効率よく学習を進めることができます。

 

なので、 「映像講座をうまく進められる仕組みがあるか、映像講座以外のサポートをどのくらいしてくれるか」 これを基準に塾選びをしてみてください。

 

 

映像講座の受講が利用時間の大半を占める塾は注意が必要です。
積極的に勉強する姿勢があれば問題ありませんが、そうでなければ、サポートが充実している塾がおススメです(受身的でも勉強を促してくれる講師がいる塾)  

 

 

ここを読んで、少しでも先入観や過去の失敗を払しょくできたのであれば幸いです。    

 

 

 

 

 

 

 

◆真友ゼミは「映像講座+個別指導」でデメリットを取り払います 

 

真友ゼミで導入している「ハイスクール@Will」は、1回15分程度の短い授業で少しずつ学習を進められます。

 

講座数も豊富にあり、自分のレベルや目的に合わせた受講ができます。
さらに、疑問点は個別指導ですぐに解決できます。

 

真友ゼミ高校生・高卒生コースについて、詳しくはこちらから

 

 

 

 

 

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