【大学受験における英語外部検定入試について】◎高田駅前の塾・真友ゼミ上越高田校スタッフによる高校受験・大学受験勉強方法・進路受験情報ブログ！

皆さん、こんにちは。真友ゼミ上越高田校・鈴木です。

ここでは、大学受験における英語外部検定入試についてお話をしようと思います。
これを読むと、「英検受けてみようかな・・・」「大学受験の可能性が広がるかも・・・」と思っていただけるかと思います。

ぜひ参考にご一読ください！

大学受験における英語外部検定入試について

◆英語外部検定入試とは

これは読んで字のごとく、外部の英語検定の成績や点数を利用した入試方式です。
使える資格は英検、GTEC、IELTS、TEAP、TOEIC、TOEFLなどです。
中でも英検は使える大学が多く、汎用性が高いです。

◆英語外部検定入試の利点

①出願要件を満たすと受験のチャンスが増える

大学によっては、外部検定を出願要件とする（＝持っていないと出願すらできない）入試方式を一般選抜と併せて行なっているところがあります。
そうした大学を受ける際、外部検定の資格を持っていると単純に受験のチャンスが増えるので、その分有利になります。

②得点換算、または加点をしてくれる

また、大学によっては「2級を持っていれば英語の試験は80点とみなす」だとか、「2級を持っていれば英語の点数に10点加算する」といった措置をとる大学も多いです。
1点を争う大学入試で、これだけのアドバンテージを得られるのは大きいです。

◆英語が苦手な人こそやる価値がある

このようなメリットのある外部検定入試ですが、英語が苦手な人からすると

「どうせこういう入試って英語が得意な人向けのものでしょ？」

と思われてしまうかもしれません。
ですが、その実、こういう入試方式は英語が苦手な人にこそおススメなのです。
なぜかというと…

①外部検定は複数回受けるチャンスがある

まず一つ目に、「外部検定は複数回受験のチャンスがある」ということが挙げられます。
通常の大学入試であれば一発勝負で、そこで上手くいかなければ大きな痛手ですが、
外部検定であれば「一度失敗しても再チャレンジできる」ので、「うまくいくまで粘る」という作戦をとれるのです。

②加算または換算される分、他の教科の勉強に時間を使える

次に、こちらも外部検定入試のメリットでしょう。
点数が底上げされる分、本来英語に充てるべき時間を他の教科に充てることができるというのも利点です。

と、このような利点のある英語外部検定入試を紹介させていただきました。
受験戦略を立てるのに役立てていただければ幸いです。

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