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【高校入試対策】社会の暗記はどうするか?|新潟駅前校
2023年12月20日
【高校入試対策|中学生社会の勉強法】◎新潟駅前の塾・真友ゼミ新潟駅前校スタッフによる高校受験・大学受験勉強方法・進路受験情報ブログ!
こんにちは。真友ゼミ新潟校の佐藤です。
今回は高校入試対策として中学生社会の勉強方法・暗記方法についてお話ししますね。
用語などの暗記が苦手な方は、ぜひ参考にしてください。
中学生社会の暗記方法
みなさんは社会の問題を解いているとき、
「Aだったかなぁ?Bだったかなぁ?」と困ったことはありませんか?
例えば、
〇エジプト文明とメソポタミア文明はどっちが象形文字で、どっちが楔型文字だったけ?
〇暦はどっちが太陽暦でどっちが太陰暦だったっけ?
など。
「たぶんこっち!」と選んだ後でも「合ってるかなぁ?」と不安になると、それ以降の問題のパフォーマンスも下がってしまいます。
こんな時のコツは「片方を強く暗記」することです。
エジプト文明でもメソポタミア文明でも好きな方で構わないのですが、「エジプト文明は100%象形文字だ!」と自信を持てば、メソポタミア文明は象形文字ではない方と考えることができます。
ここで楔形文字がでてこないと困りますが、エジプト文明が象形文字と覚えられているので大丈夫です。
ここまで読んでいただいて、「そんなの当たり前じゃん!私はすでにやっているよ」と思った方は、似ている二つのものを他に挙げることはできますか?
平安時代の国司と鎌倉時代の地頭、鎌倉時代の執権と室町時代の管領、社会に限らず理科の単子葉類と双子葉類の分類など、次々に出てきた方はすでにこの方法を身につけて使いこなせています。
「こんなこと初めて聞いた!」「なんとなく覚えているけど似たものがごちゃごちゃになってしまう」という方には効果があります。
真友ゼミ中学生コースの授業では、これがクイズ形式になります。
似た単語が出てきたとき、必ず「どうだっけ?」と自分自身に問いかけ、知識を引き出せるように繰り返し行います。自分で正解が言えると結構気持ちのいいものです。(できたという自信がつきます!)
また、自分でも気をつけて覚えようと自然と取り組むようになったら勝ちです。
高校入試レベルの暗記で困ることはまずないと思います。
また、この方法は選択問題にも応用できます。
選択問題は正しい選択肢以外は間違ったことが入っています。この方法を意識していると、選択肢を比較したとき一部の単語を変えると正解になることが多いです。
この間違った選択肢の作り方が似ていて混乱しやすい知識を使うことがかなり多いです。
普段からの学習で意識しておけば、問題を解いている頃にはすでに意識できている選択肢がでてくることが多くなるでしょう。
以上が社会の暗記のコツになります。
少しの工夫で認識が大きく変わることがありますのでぜひ試してみて下さい。
〇真友ゼミ新潟駅前校に通っている生徒には試させるだけにとどまらず、使えるところまで訓練するので、塾をお考えの方は無料体験、資料請求などお待ちしております!
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