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名言から学ぶ英文法!②|上越高田校
2024年03月25日
【英文法を楽しく覚えよう!】◎高田駅前の塾・真友ゼミ上越高田校スタッフによる高校受験・大学受験勉強方法・進路受験情報ブログ!
◆前回(第1回目)はこちら
こんにちは!
真友ゼミ上越高田校 坂口です!
もういちど。
「名言」や「格言」に興味ありますか?
・・・はい(笑)
第二回を読んでくれているということは興味を持ったということかな!
ここでは、名言の良さを感じてもらい、同時に英語の勉強もしてもらえます!
まさに中高生にとって一石二鳥になるお話です!
それではいきましょう!
名言から学ぶ英文法 第2回
今回は次の3つの名言をご紹介します。
まずは読んで訳してみてください!
①”Success is not in what you have, but who you are.” – Bo Bennett
②”Don’t count the days, make the days count.” – Muhammad Ali
③”I am not a product of my circumstances. I am a product of my decisions.” – Stephen R. Covey
はいっ!
読めましたか?^^
では、①から順番に解説をします!
①”Success is not in what you have, but who you are.” – Bo Bennett
Success is not (in what you have)
文自体は簡単なSV(C)です。I am in Newyork.と同じです。
しかしin what you haveが明確に読めるでしょうか?
関係代名詞what と言われたりしますが、私は関係詞と呼ぶべきと思っています。
関係代名詞とは例えばwhichであるように
I like the thing which you love.
先行詞と呼ばれる名詞を修飾します。(the thing)
しかしWhatを使う場合には先行詞が存在しません。
I like what you love.
what = the thing which [what=先行詞+関係代名詞]
最後に全体として、
S is not A,but B. となっていますね。
というわけで、
「成功は所有物にあるのではなく、あなたの内面にあります。」
となります。
②”Don’t count the days, make the days count.” – Muhammad Ali
モハメド・アリ 知ってるよね!?
え・・・ しらべて・・(笑)
この文のポイントはただ一つです。「count」です。
前半と後半でふたつcountを使っていますね?
受験必須知識です。
count:数える、重要である
この二つだけは覚えましょう!
つまり前半は「数える」という動詞、後半は「重要である」という動詞です。
否定の命令文 + 使役動詞makeの命令文になっていますね?
というわけで、
「日数を数えるな、日々を有意義に過ごせ。」
となります!
③”I am not a product of my circumstances. I am a product of my decisions.” – Stephen R. Covey
コヴィー博士は知ってますか?
世界で一番有名な名著「7つの習慣」の著者です。
ぜひ受験が終わったら読んでね!
今世にある啓発書、ビジネス書の中身は、「ほとんどこの本の内容」だったりするのです。
世界を変えた名著です。
え~。以上です(笑)
英語は簡単。
S V not C.SVC. だけです。
はい。
「私は状況の産物ではありません。私は私の選択の産物です。」 – スティーブン・R・コヴィー
さあ。もう名言の良さに気付いた人はいるかな?!
味わいましょう!なんだか自分の最も奥の芯から湧き上がってくるような「やる気」が出てきませんか?
そしてたった3つの名言で3つも英語が勉強できる!すごいでしょ(笑)
第2回目「名言で学ぶ英文法」はどうでしたか?
もっと英語の面白い世界を感じていきましょう!
次回もお楽しみに!!!
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