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真友ゼミの不登校等への取り組み|仙台校

2024年11月29日

【不登校・保健室登校等の現状と学習指導について】

 

 

不登校等の状況

 

 

現在の小中学校と高等学校における不登校生の人数は、全国的にかなりの増加を見せています。
文部科学省の発表によると、2023年度における「小中校生の不登校」は11年連続して増加し34万6000人を越え、3年連続して増え続けている「高校生の不登校」も6万8000人を越えています。

 

宮城県に関しても、不登校児童生徒の人数は4年ぶりに全国最多となっており、前年よりも1600人以上増加して7800人を越える人数になっています。

 

 

 

不登校等になる要因

 

 

不登校は以前、「登校拒否」と呼ばれていましたが、学校に行けない理由は様々であり、必ずしも登校を拒否しているとはいえない場合もあることから「不登校」と言うようになりました。
この名称の変化からも分かるように、その原因には多様なものがあるのが現在の不登校の特徴でもあります。

 

 

文部科学省の調査によると、不登校の原因としては、「無気力や不安」といった内容が上位になっており、次いで、「生活のリズムの乱れ」、「非行」、さらに「いじめを除く友人関係の問題」などが挙げられ、かつて不登校の原因というイメージを持たれていた「いじめ」を原因とする不登校は10%以下と、意外にもかなり低いものになっています。

 

真友ゼミ仙台校の個別相談にお越しになる不登校の方も、学校での人間関係よりも自身のメンタル面や体調面でのお悩みを抱えている方が多いように思えます。

 

 

どの原因の場合であっても、生徒さん一人一人にとっては重いものであることには違いありませんが、それだけ原因は多種多様になっているということです。
さらに生徒さん自身が「自分でも理由が分からない」という場合もありますので、一概に不登校の理由を決めつけることのできない複雑さがあります。それだけデリケートな問題になっていると言わなければなりません。

 

 

さらにコロナ禍以後の学校生活の変化が慌ただしくなり、特に新しい人間関係を作ることが難しくなったことも、無視することのできない要因のひとつのようです。

 

 

 

 

不登校等の対応や学習指導について

 

 

しかしお子さんたちが何らかのストレスがあることが原因になっているのは確かなことで、「学校に行きたくないほどに辛い」思いをしていることを周囲が受け入れることにより、一人一人に寄り添って把握しようとする姿勢が必要となってきます。

 

かつては親御さんが無理に学校に行かせることや、学校の先生が強引に家庭訪問を行い登校を呼びかけたり、あるいは不登校ビジネスの専門家が、時には力技で説き伏せたりといったことが社会的に共感を浴び、それこそ力こそが愛であるといったイメージでの解決法が賞賛された時期もありますが、現実としては、様々な弊害を生み出しているようです。

 

それぞれの生徒さんの状況に応じて学びの場の多様性が叫ばれる時代となり、その一つとして通信制高校も増加しています。

 

生徒さんそれぞれの考え方から、自分の意思で通信制高校へと進む状況も増えており、現在では高校生の12人に1人の割合で通信制へ進む時代と言われるようにもなりました。

 

不登校の要因が一概に言えないのと同様に、それぞれの生徒さんの現状に合わせた学びの場が重要視されていると言えるようです。

 

 

 

真友ゼミでは、一人一人の生徒さんに寄り添った形での完全個別指導を行っております。
通信制高校に通われる生徒さんや、学校に通わずに頑張る生徒さんに対しても、「自分のペース」で学習できるように、サポートを行っております。

 

教室に通うことの難しいお子様にはオンラインでの個別指導も行っております。
学習状況の多様化した現代において、ご状況に合わせてのご指導が出来るよう、お話を伺い、授業を進めていきます。

 

 

 

 

 

 

◆不登校・保健室登校等の塾なら仙台駅前の個別指導塾・真友ゼミにお任せください!

◇真友ゼミ仙台校◇

仙台駅東口から徒歩5分、地下鉄・宮城野通駅から徒歩1分という恵まれた立地にある仙台市若林区の個別指導塾です。中学生・高校生はもちろん、大学受験予備校として利用する高卒生(浪人生)や、学校に通うことが難しい生徒さん、高認試験を取得して大学受験に挑む生徒さんなども在籍しています。講師は、東北大医学生をはじめとした元塾生たちが多数在籍しています。

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