ゼミブログ
共通テストを控えたみなさんへ|長岡校
2025年12月26日

〔共通テスト直前期の大切なこと・アドバイス〕
共通テストまで残された時間が少なくなってきました。不安が大きいことと思います。
「もう今さら伸びないのでは」
「やることは全部やったのに点が安定しない」
「何をしたらいいのだろう?」
そんな声が、毎年この時期に必ず聞かれます。
はっきり言います。
今からでも、まだ伸びます。
しかもそれは、奇跡や根性論ではありません。
正しい過ごし方をすれば、誰でも現実的に点数を上げられます。
共通テスト本番を控えているこの時期に大切なこと

この時期に一番大切なのは、「新しいことを増やす」ことではなく、自信を積み上げることです。
まずやるべきは、「できていることの可視化」です。
これまで解いた問題、模試、過去問を見返してください。
最初は解けなかった問題が、今は解けるようになっているはずです。
人は「できなかった記憶」ばかりを集めがちですが、それは脳のクセです。
事実としての成長を、自分で確認すること。これが自信の土台になります。
次に意識してほしいのが、「伸びしろのあるミス」に集中することです。
計算ミス、読み違い、条件の見落とし、時間配分の失敗。
これらはムリな問題ではなく、修正可能なミスです。
本番までに一つでも減らせれば、それだけで点数は確実に上がります。
勉強内容は、「新規インプット7割:確認と修正3割」ではなく、
「確認と修正7割:新規インプット3割」に切り替えましょう。
完璧を目指す必要はありません。
「落とさない力」を高めることが、共テでは最大の得点戦略です。
そして、生活面。
睡眠時間、食事のリズム、起床時刻。これらは学力の一部です。
本番と同じ時間帯に頭が動く状態を、今から作っておきましょう。
これは勉強時間を増やすより、よほど点数に直結します。
自信とは、「絶対に成功する」という思い込みではありません。
「ここまでやってきたから、あとは出せるものを出すだけだ」と思える状態です。
ここまで来たのですから、すでに十分戦える位置にいます。
今からの期間は、積み上げた力を“使える形”に整える時間です。
焦らなくていい、比べなくていい、まだ伸びます。
本番の前日、本番当日に問題用紙を開いたとき、
「やることはやった」と思える自分でいられるように。
その準備を、今日から淡々と続けていきましょう。
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