ゼミブログ
三条市立大学(仮称)について|東三条駅前教室
2020年10月14日
◎新潟駅・東三条駅・六日町駅・長岡駅・上越高田駅・仙台駅の塾、真友ゼミのスタッフによる受験・進路ブログ!
2021年4月開学予定の三条市立大学についてご紹介!
新潟県の国公立大としては7つ目になる予定の学校なだけに注目したいところです!
(以下2020年10月14日時点での予定です)
三条市立大学の特徴
設置認可の申請中のため、大学名は三条市立大学(仮称)となっています(2020年10月14日現在)
三条市立大学の大きな特徴は、工学部主体の大学だということです。
今や全国的にも燕三条地区は”ものづくり”で有名な町となりました。主に金属加工ですね。
ものづくりの技術や、それを活かした経営関連の勉強など、燕三条地区の大学ならではの勉強・研究ができる大学になっています。地元企業と連携した実習も学生にとってはありがたいカリキュラムですね!
三条市立大学の学費
三条市立大学は公立大学ですので、学費は抑え目です。
年間授業料:535,800円(実習費など諸経費を除く)
入学料:282,000円(三条市在住の進学者は141,000円)
工学部希望の高校生にとって、新たな地元国公立大学の選択肢が増えたのは嬉しいかぎりです。
三条市立大学の受験について
まず特徴的なのが、前期日程と中期日程を持つ大学だということです。
募集人数自体は少ないですが、
中期日程を持つ=他の国公立大学と併願可能になります(試験日が他の国公立大と被らないという理由)
同じ工学部であれば、新潟大学か長岡技術科学大学の前期試験を受けつつ、三条市立大学の中期日程を受けることもできるということです。単純に地元国公立大学に入れるチャンスが広がるわけです。
試験科目は、「英語」「数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B」「物理基礎・物理」を予定。
なお、今年度については共通テストは課さないようです。
詳しい募集要項と想定問題集は11月中旬頃に発行されます。大学のHPを要チェック!
まとめ
新潟県は全国でも国公立大学の設置数が多い県ですが、さらに7つ目として開学されます。
地元の国公立大学が増えることは、高校生にとってありがたい話です。
オープンキャンパス(学校説明会)が11月8日と12月6日に予定されているので、興味のある方はぜひ参加してみてください!3年生はもちろん、1,2年生もおススメです!