ゼミブログ
諦めない人に合格は降り注ぐ!|仙台駅前教室
2021年06月24日
【大学受験、諦めなければ合格できる!】◎新潟駅・東三条駅・六日町駅・長岡駅・上越高田駅・仙台駅の塾、真友ゼミのスタッフによる受験・進路ブログ!
このコラムは、真友ゼミ仙台校の佐藤が「昔、中高生だった頃の自分に伝えたいこと」を、今まさに中学生・高校生の皆さんにお伝えしていくモノです。『後悔先に立たず』、進路や勉強の悩みを解決する糸口の一つとして、ちょっと長い時もありますが、ぜひ読んでくださいね! |
毎年恒例で、卒塾生に書いてもらうアンケートをまとめて記事にしています。
◆こちら
・受験勉強でやった方がいいこと2021
・受験を通して学んだこと2021
その中でよく書かれる言葉があります。
それは、「諦めない」。
「諦めないで頑張ったら合格できた」
「諦めなかったから成績が伸びた」
「後輩の皆さんも諦めずに頑張ってください」
実際、大学受験は最後の最後まで何が起きるかわかりません。
共通テストで失敗したと思っても、諦めずに二次試験に向けて気持ちを切り替えた結果合格したり、諦めずに3月中も最後まで戦ったからこそ補欠合格が舞い込んだり。
この「諦めない」を言い換えると、「やれることを全部やる」になります。
思いつくかぎりの合格に近づくための手段を全てやり込むことです。
こんな言葉がありますよね。
「人事を尽くして天命を待つ」
これは、「人としてやれることをやったら、あとの結果は天の意思に任せよう」という意味です。
受験は時に運に左右されることもあります。出された問題がたまたま得意なものだった、直前に確認した問題が出た、体調が普段より良かった、倍率がなぜか今年は低かった、などなど、自分の力ではどうしようもできない良いことが起こり得ます。
もちろん、逆に悪いことも起こり得ます。
でも、人事を尽くした人には幸運が訪れると思って頑張ってほしいです。
もう一つ、こんなことわざがあります。
「棚からぼたもち」
これは、「思いがけない幸運に出会うこと」という意味のことわざです。
しかし、ただ棚の下で待っているだけでは、ぼたもちは降ってこないと思います。
棚の下で、あがいて、動き回って、その振動が棚に伝わって ようやく ぼたもちが落ちてきます。
頑張ってあがいた人に幸運が振ってくる、ということですね。
さらに「運も実力のうち」という言葉もありますね。
(実力=自分の力を最大限使うこと)
受験で合格できる人は、諦めずにやれることを最後までやった人です。
一生に一度の大学受験ですので、後悔の無いよう、各々が今やれることを頑張ってみましょう!