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理科のNG勉強方法|長岡校

2022年11月09日

【やってはいけない理科の勉強方法】◎長岡駅前の塾・真友ゼミ長岡校スタッフによる高校受験・大学受験勉強方法・進路受験情報ブログ!

 

 

 

やってはいけない理科の勉強方法!

 

 

意外とあなたもやっている!?理科のNG勉強法とは…

 

 

それは「テスト前にまとめノートを作ってテスト対策すること」です!

 

 

 

授業ノートや教科書をまとめるだけで満足し、時間ばかり取られてしまいます。
ノート作りは大切ですが、作ったノートを見直ししないと全く意味がありません!
ノートを作って満足してしまうタイプの人は「書き込み式ノート」の問題集で何度も繰り返し学習しましょう。

 

 

 

また、ノート作りが好きな生徒も中にはいると思います。
そんな人におすすめなのは、『授業中理解しながら、先生が「大事!」といったポイントをメモすること』です。
プリントに板書を書き写す型の授業では、教科書の内容と照らし合わせながら「大事な個所をメモする」「理解する」ことに努めてください。

 

 

ただし理科のどの科目でも、暗記は必要。
でも、用語を丸暗記しても、用語の意味を理解しても点数が取れません。

 

そこで科目別に簡単にポイントを解説します。

 

 

 

 

科目別 理科の勉強方法のポイント

 

 

 

物理:公式を覚えるのではなく「理解する」

 

例えば、文字式を使った公式がたくさん出てくるので、ひとつずつ文字の意味を書いておきましょう。
「s=vt」と言うと難しそうですが、「距離」=「速さ」×「時間」と解釈しましょう!
文字式に慣れるまでは、言葉で考えるとぐっと分かりやすくなります。

 

 

化学:なぜその現象や反応が起こるのか?をつながりで覚える

 

ポイントは「なぜその現象や反応が起こるのかの原理の理解」と「他人に説明できるかどうか」です!

例えば、「原子」は「原子核」と「電子」でできています。「原子核」は「陽子」と「中性子」でできている……というのがつながり。
それぞれの用語を「どんな関係にあるのか」相互のつながりを考えると理解しやすくなります。

 

 

生物:現象をイメージし「仕組みを理解」する

 

生物は、図なども見ながら、現象をイメージし、他人に説明できるレベルまで落とし込む!
用語をただ「丸暗記」するのではなく、【図と一緒に流れやしくみまで理解して覚えていく「理解型の暗記」】が効率的です。

特に流れやしくみは授業の中で解説されるので、授業の学習内容は、なるべく授業内で覚えておくと、テスト前の負担が軽くなりますよ。

 

 

地学:常に「なぜ?」を頭におく

 

教科書の内容を丸暗記するのではなく、「なぜこうなるのか?」ということを常に頭において学習しましょう。

地学は時間的・空間的な広がりを図に表して考えるので、教科書に出てくる図は、その図から何をどのように読みとれるかをきちんと理解し、図と文章をセットで学習していくのがおすすめです!

 

 

 

 

 

どの科目も「他の人に説明できるレベルまで理解すること」で高得点を狙えます!

普段の授業からしっかりと理解し、演習を繰り返せば比較的高得点を狙いやすい科目なのでぜひ高校1・2年生にも頑張ってほしいです!!

 

 

 

 

 

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