共通テストで英語民間試験活用断念へ|仙台駅前教室

2021年05月27日

大学受験情報

【英語民間試験は活用断念】◎新潟駅・東三条駅・六日町駅・長岡駅・上越高田駅・仙台駅の塾、真友ゼミのスタッフによる受験・進路ブログ!

 

 

やっぱりか、というニュースが飛び込んできました。

 

先日行われた文科省の有識者会議で、共通テストにおいて英語の民間試験を活用することを正式に断念する方向で話がまとまったようです。

 

今後の英語教育において「英語4技能(読む・聞く・話す・書く)」が重要だ、ということで、それが測定できる英検などの民間試験を大学受験で活用しようと考えたのが導入検討の始まりでした。

 

当初は2021年実施の共通テストから活用導入予定でしたが、色々な問題点や不具合が山積みとなり、記述式問題導入と共に延期。そしてついに、この度完全断念となったようです。

 

英語の民間試験活用については、

 

・試験によって難易度が異なるため正確に評価できるか?
・地方や離島などの高校生の受験機会が少ない、費用がかかりすぎて不平等

 

など、受験生間での公正な活用・評価が難しい問題が置き去りでした。
それをどうしようか考える間もなくコロナ禍に突入したので、もはや検討する余地がなくなったのでしょう。

 

 

先日もお伝えしました通り、記述式問題も導入断念の方向で動いています。

 

共通テスト記述式は完全断念か|高田駅前教室

 

 

大学入試改革としてセンター試験から共通テストに変わり、その2大柱が「記述式問題導入」「英語民間試験活用」でしたが、これで全てなくなることになります。
これからの受験生としては、余計なことを考えずに済むので助かるお話ですが、これを受けて準備を進めていた高校の先生や塾・予備校、そして2021年に受験をした生徒たちは約2年間振り回されただけに終わりました・・・。

 

 

ただ、各大学の個別学力試験での英語民間試験利用を支援する方針となるようですので、大学によっては民間試験を加点対象として扱ってくれるかもしれません。
すでに英検などを加点対象としたり英語試験の代わりに活用OKとしたりなどの入試を実施している大学もあるので、そのような形式になるのでしょうか。

 

詳しくは夏頃に情報が出そうですので、注目したいところです。

 

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