発音記号のススメ②|上越高田校

2022年03月31日

【英語の発音記号】◎上越市・高田駅前の塾・真友ゼミ上越高田校スタッフによる高校受験・大学受験勉強方法・進路受験情報ブログ!

 

 

 

 

皆さん、こんにちは!

 

上越高田校鈴木が送るゼミブログ「発音記号のススメ」、今回は第2回ということで、子音についてやっていきたいと思います。

 

 

◆前回

発音記号のススメ|上越高田校

 

 

 

 

 

 

■第2回 子音編 その1

 

 

今回は子音ということで…ぶっちゃけ数は母音の比じゃありません
そりゃそうです、日本語だって母音5種類に対して子音15種類くらいあるんですから。

 

僕の知る限り、母音の方が子音より多い言語はありません。世界で一番子音が少ないと言われているロトカス語でさえ、母音5種類に対し子音6種類で、ギリギリ子音の方が多いです。

 

 

 

…でも、それは暗記の難しさを意味しません

 

なぜなら、母音の時と違って、ほとんどアルファベットとして読んでOKだから。

 

 

つまり、母音だと[a]は厳密には、日本語の「ア」よりちょっと「オ」に近いんだよ、みたいなのが大量にありましたが、子音の場合はそういうのが少ないのです。

 

たまにナゾの呪文みたいな変な文字が入ってきますが、裏を返せば、そういう見るからにやばいやつだけ覚えれば、もうそれで子音編は攻略完了です!

 

というワケで、これから発音記号を

 

 

①一目見て読めるやつ

②一目見てわかるけどちょっと注意がいるやつ

③見た目やばいやつ

 

 

の3種類に分けて解説しちゃいます!(分量が多いので、今回は①と②の解説からいきますね)

 

 

 

①一目見て読めるやつ

 

 

 

 

a,i,u,e, ɔとつなげるとどんな音になるか

p

普通のパ行

pa パ

pi ピ

pu プ

pe ペ

pɔ ポ

b

普通のバ行

ba バ

bi ビ

bu ブ

be ベ

bɔ ボ

m

普通のマ行

ma マ

mi ミ

mu ム

me メ

mɔ モ

t

普通のタ行

ta タ

ti ティ

tu トゥ

te テ

tɔ ト

d

普通のダ行

da ダ

di ディ

du ドゥ

de デ

dɔ ド

k

普通のカ行

ka カ

ki キ

ku ク

ke ケ

kɔ コ

g

普通のガ行

ga ガ

gi ギ

gu グ

ge ゲ

gɔ ゴ

s

普通のサ行

sa サ

si スィ

su ス

se セ

sɔ ソ

z

普通のザ行

za ザ

zi ジ

zu ズ

ze ゼ

zɔ ゾ

 

 

これはアルファベット通りに読めばOKなので、おそらく問題ないかと思います。

(もし、中1生で読み方がアヤシイ!って人がいたら…恥ずかしがらずに今のうちにローマ字の読み方からチェックしておいてくださいね。)

 

 

 

 

②一目見てわかるけどちょっと注意がいるやつ

 

 

 

 

a,i,u,e, ɔとつなげるとどんな音になるか

n

舌先を上の前歯の付け根くらいに当てて「ヌ」

na ナ

ni ヌィ

nu ヌ

ne ネ

nɔ ノ

f

上の前歯を下唇に当てて「フ」

fa ファ

fi フィ

fu フ

fe フェ

fɔ フォ

v

上の前歯を下唇に当てて「ヴ」

va ヴァ

vi ヴィ

vu ヴ

ve ヴェ

vɔ ヴォ

h

普通のハ行

ha ハ

hi ヒ

hu フ

he ヘ

ho ホ

l

歯茎に舌先を当てて「ル」

la ラ

li リ

lu ル

le レ

lɔ ロ

r

舌先をどこにも当てず少し丸めて「ル」

ra ラ

ri リ

ru ル

re レ

rɔ ロ

j

ヤ行(ジャ行ではありません)

ja ヤ

ji イ

ju ユ

je イェ

jɔ ヨ

w

ワ行

wa ワ

wi ウィ

wu ウ

we ウェ

wɔ ウォ

 

 

これも基本的にはアルファベット読みすればOKではあるのですが、これらの音についてはいくつか注意しないといけない点があります。

 

 

 

 

・nについて

突然ですが、みなさん、ゆっくりとなにぬねのと発音してみてください。そして、発音するとき、舌がどういう動きをしているか確認してみてください。そうすると、一個だけ明らかに舌の動きが違うやつが紛れていることに気づくと思います。

 

 

結論から言うと、が仲間外れです。

「な・ぬ・ね・の」については、母音こそ違えど、舌は

 

 

 

舌の先端が歯の付け根あたりに接する

 

 

 

ような動きをしているはずです。

 

 

それに対して、と発音するときだけは例外で、

 

 

 

舌の真ん中くらいが口の天井に当たる

 

 

 

動きをしています。

 

実はこれ、ニャ行の発音と同じ動きなのです!試しに「にゃ・に・にゅ・にぇ・にょ」と発音してみると、舌が同じ動きをしていることが分かると思います。

 

 

でも、英語の[ni]はそうは読みません。ですので、発音記号で[ni]と出てきたら、舌の先端を歯の付け根あたりにくっつけて、いわば「ヌィ」と発音するような感覚で読まないと正確な発音になりません。

 

 

 

 

・f,v,hについて

 

この辺りについては、アニメやゲームに出てくるカタカナ言葉になじみがある人は、何となく肌感覚として「はひふへほ」「ばびぶべぼ」とは違うということは理解できているかもしれません。

 

でも、これを具体的に「どのようにして」発音するか、というのを口頭で説明できるかと言うと、アヤシイ人もいるかもしれないので、ここで説明をすると

 

 

・上の前歯で、下唇を軽く噛みます。

・そのまま息を吐くと[f]の音になります。

・声も一緒に出すと[v]の音になります。

 

 

[f]や[fu]をカタカナで書くと「フ」になりますが、間違ってもwho[hu:]と発音しないでくださいね(逆に、who[hu:]みたいな場合は、下唇を噛んで発音してはいけません)。

 

 

 

・l,rについて

 

はい、きました。

日本人が大の苦手としているLとRの区別ですね。

どっちも「ラ行」っちゃ「ラ行」ではあるのですが、ぶっちゃけるとどっちも日本語の「らりるれろ」とは大きく異なる音です。

 

まず、[l]はというと、舌を歯茎に当てて発音します(正式名称は歯茎側面接近音とかいうそうです。覚える必要はありませんが、歯茎が肝心なのは押さえておきましょう)。その状態で発音することで、[r]に比べて、はっきりとした(くぐもっていない)音になります。

 

逆に[r]は、母音編の際にも少し触れた通り、舌を丸めて発音します。その際、舌はどこにも触れません。舌がどこかに接触することがない分、音は曖昧でくぐもったものになります。

 

 

 

 

・j,wについて

 

これらはいわゆる「半母音」というものです。母音と子音の中間的な性質をもちます。

基本的には[j]が「ヤ行」の役割を果たすということさえ把握しておけば概ねOKです。

 

しかし、たまに

 

 

yeast / ːst / 名:イースト

wound / ːnd / 動:傷つける

 

 

のような、カタカナだと「イ」や「ウ」としか書けない発音が出てきますので、日本語の「イースト」「ウーンド」のように発音しないように気をつけましょう。

 

 

次に③見た目やばいやつがありますが…ちょっと話が長くなりすぎたので、これは次回に回しましょう。

 

 

「一番やばいやつを後回しにして大丈夫なのか」って?…大丈夫です、見た目以外は②一目見て読めるけどちょっと注意がいるやつよりやばくないので(笑)

 

 

 

 

 

 

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