【テスト対策を実施しました】◎仙台駅前の塾・真友ゼミ仙台校スタッフによる高校受験・大学受験勉強方法・進路受験情報ブログ！

11月の土曜日は、中学生を対象に国語・社会・理科に特化した無料の勉強会を実施しています。

数学や英語のような積み重ねが必要な教科に比べると、どうしてもその都度その都度の勉強に終わってしまい、知識の維持が疎かになりがちな科目ですが、実は結構覚えておかなければならないことがあります。

それを確認し、確認するたびに知識として増やしていくことは、後になって大きな力になっていきます。

今回は学校の中間テストが終了した生徒さんを中心に、各学年ごとの重要項目を復習していきます。
（参加される生徒さんの学年は問いません）

文節問題の落とし穴に注意！

初日では、これから入試を控える中3生が、中学校の3年分の国語の授業を3時間連続で受講していきました。
今回は中1から中3までの国語のうち、文法についての授業をしました。

文法といえばお馴染みなのが文節に分ける問題ですが、さて実際に文節に分けなさいと言う問題になると、簡単にいくとは限らないものです。
学校では文節に分けるときは「ね」や「さ」を付けて分ければ良いと教わりますが、実はそれだけでは十分に分けることはできません。

たとえば「あの方は先生です」という文を文節に分けなさいという問題は、簡単なようで間違うことが多いですし、「桜が雪のように散る」とか「明日は雪が降るそうだ」といった文も、実は間違うことが多いのです。

ここでは答えは書きませんが、これらの文には意外な落とし穴があるために、「ね」や「さ」で分けただけでは正答にならないのです。こういった部分もあるので、国語も知識の積み重ねが必要となってきます。

定期テストを終えたばかりの余裕のある時期だからこそ、このような思わぬ落とし穴を見つけられるといえます。
次回は社会、さらに次は理科と続きますが、参加されるみなさんの学年は問いません。
しっかりと落とし穴を補って進み、知識を確実にしながら冬期講習へと繋いでいきます。

◇真友ゼミ仙台校◇ 仙台駅東口から徒歩5分、地下鉄･宮城野通駅から徒歩1分という恵まれた立地にある学習塾です。中学生・高校生はもちろん、大学受験予備校として利用する高卒生（浪人生）や、学校に通うことが難しい生徒さん、高認試験を取得して大学受験に挑む生徒さんなども在籍しています。講師は、東北大医学生をはじめとした元塾生たちが多数在籍しています。 真友ゼミ仙台校についてはこちら