第15回:センター最速・正確な解法③

2020年06月10日

~大学入試の英語勉強法~

 

ベテラン講師の中山(真友ゼミ新潟駅前本校)が教える入試英語の勉強方法

 

第15回:センター試験の一番速くて正確な解き方③

 

前回に引き続き、個別指導塾 ゼミ新潟駅前本校のベテラン講師の中山がセンター試験の英語問題を徹底解説し、一番速くて正確な解き方を説明します!

 

 

◆前回

第14回:センター最速・正確な解法②

 

 

 

【第3問A文削除問題】

 

問1 When flying across the United States, you may see giant arrows made of concrete on the ground. Although nowadays these arrows are basically places of curiosity, in the past, pilots absolutely needed them when flying from one side of the country to the other.The arrows were seen as being so successful that some people even suggested floating arrows on the Atlantic Ocean.Pilots used the arrows as guides on the flights between New York and San Francisco.

 

 

 

文削除問題の解き方は「次に来る英文はどんな内容であるべきか」を問いかけながら英文を読んでいくことです。そうすると自然と「あれ?つながりが悪いな」と感じられるようになるのです。

 

赤字の英文を訳してみてください。
「今日ではそれらの矢は基本的に奇妙な場所ではあるけれど、昔はパイロットは国内のある場所から別の場所へと飛んでいくときにそれらを絶対に必要としていたのです。」という訳になります。
この文を読んでどう思いますか?「どうして昔はパイロットが飛ぶときその矢を必要としたのだろう?」と思いませんでしたか?そう思えたら勝ちです!次に来る文の内容はその理由の話になるべきだからです。

 

次に来る①の文をそういう目で訳してみるのです。
「その矢は非常に成功したと見なされたので一部の人たちは大西洋に矢を浮かべるべきではないかとさえ提案した。」という訳になる①の文は果たして期待した理由を述べた文と言えるでしょうか。理由が聞きたいなと思って読むと期待外れの内容になりますよね。だから①が正解になると断言できるわけではありませんが、正解の候補になるべきだという判断まではできるのです。

 

その次の②が「パイロットはニューヨークとサンフランシスコの間の飛行の際のガイドとしてその矢を利用した。」と期待していた理由になっているので、やはり①が正解になります。
英文を読む際に「次にどんな内容の文が来るべきか」を常に考えながら読むこと。そうするだけで文削除問題はずいぶん見通しが良くなりますよ。

 

 

 

【第3問B意見要約問題】

 

Alex: Not exactly, but I’ve heard that many teachers get bored after retirement. I don’t think we should get her something like a painting, because it would just sit on the wall. If we buy her something that she can make the most of on a daily basis, then she will feel the appreciation all her students have for her more often.

 

Sean: Thanks, Alex. So, you think giving her something (  ) would be appropriate, right?

 

 

she can use quite regularly

②to make her house look nice

③to share at the retirement party

④we students made ourselves

 

 

第3問Bは相手の言っていることを内容的にまとめている選択肢を探す問題ですが、大事なのは解答を探すカギになる部分を本文中にすばやく探し出すことです。

 

Seanのセリフの赤字部分giving her somethingを手がかりにしてAlexのセリフの中に探しに行くとよいです。赤字部分のbuy her somethingがgiving her somethingと同じことを言っている箇所になるでしょう。
空欄はgiving her somethingの修飾部にあたるので、解答を探すカギはbuy her somethingに続くshe can make the most of on a daily basisだということになります!訳は「彼女が毎日利用できる」となるので、それに一番近い内容の選択肢を探せばよいのです。つまり①が正解です。

 

設問の条件に当てはまる箇所を本文に探してカギとなる文を特定し、それからカギとなる文と同主旨の内容の選択肢を探すという手順が一番ミスの少ない解答手順です。

 

 

 

【第4問Aグラフ問題】

 

第4問Aグラフ問題のベストな解法は単純明快です。設問の条件を満たす本文中もしくはグラフ中の箇所および選択肢の内容をチェックできる本文中もしくはグラフ中の該当箇所を探し出してください。選択肢ひとつひとつを確認しに行き、見つかったと思ったらそこで切り上げて次の設問に進むようにして時間短縮をおこないましょう。

 

 

問3 ③lemons appeared in more than half of the Dutch paintings as they are native to the Netherlands.

 

本文該当箇所 Also, lemons were most common in paintings from the Netherlands, even though they do not grow there naturally.

 

 

選択肢③を例として抜粋しますが、③の中のthey are native to the Netherlands.「それら(レモン)はオランダ原産のものです。」という情報がlemonsという単語を目印に探し出した本文中のthey do not grow there naturally.「それら(レモン)はそこに(オランダに)自生していない。」と矛盾しているので正解にはなりません。そうやってひとつひとつ選択肢の文を本文の該当箇所と比較してチェックしくのが結局は一番の早道です。

 

 

 

【第4問B広告問題】

 

第4問B広告問題のベストな解法はAグラフ問題と同じで設問の求めるものを広告の中に探す解き方です。そもそもそれ以外の解き方はやりようがないので特に問題はないでしょう。広告問題で注意しておきたいのは計算問題です。計算問題では割引や無料になる条件があることが非常に多いので見落とさないよう注意してください。

 

 

 

 

 

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