失敗しない浪人生活を送るために

2019年03月13日

~浪人生活、失敗しない過ごし方~

2020.6.23更新

 

 

浪人生は、大学受験リベンジに向けて時間と費用を掛けて再び挑戦するため、できれば失敗はしたくないところです。 
そこで、ここでは失敗しない浪人生活を送るために、何をすれば良いのか(何をしてはいけないのか)を取り上げていきます! 浪人生活を迎える上での参考にしてみてください。

 

 

 

浪人を決めたらまず初めに考えること

 

 

まず、浪人生になるにあたって最初に考えなくてはいけないことは、 『どうして浪人してしまったか?』 です。

 

原因を考えるわけですね。
よくある受験で失敗する原因は次のものが挙がります。

 

・基礎学力が無かった
・始める時期が遅れた
・出題傾向を無視していた

 

この3つが主な原因になることが多いかと思います・・・!

 

例えば、「センター試験(共通テスト)は良かったのに落ちた」「模試でA判定だったのに落ちた」という方は、志望校の配点比率や出題傾向をあまり把握していなかったかもしれません。
「センター試験(共通テスト)で惨敗だった」という方は、基礎学力の勉強をないがしろにしすぎたことが原因かもしれません。どうにもこうにもならなかった方は、始める時期が遅すぎたのでしょう。

 

同じ失敗を繰り返さないために、まずは落ちた原因が何かを考えます。  

 

 

ちなみに、真友ゼミ卒業生に毎年書いてもらう合格後アンケートによりますと、やっぱり時間に対する後悔が多いです。
「もう少し早く始めれば・・・」と嘆く高校生は多いかと思います。

 

 

 

浪人生活は予備校が良いのか独学(宅浪)が良いのか

 

 

原因がわかったら、次にどの手段で1年間勉強をするのか決めます。

 

予備校と自宅浪人の2つに分かれますが、それぞれのメリットとデメリットは以前書いた記事を参考にしてみてください。 

 

浪人生活はどうすればいいの?【宅浪or予備校】

 

 

 

上の記事でも書きましたが、浪人生活は予備校を利用した方が色々な面を考慮して効率が良いです。

 

厳しい言い方になりますが、上で挙げた3つの落ちた原因を言い換えると「自己管理能力の低さ」と「情報力の無さ」となります。

 

趣味や部活を優先しすぎて落ちた方は、自宅浪人は無謀です。勉強よりも楽しいことを優先してしまいます。
最初は意気込むものの、徐々に勉強時間が少なくなり、最終的に受験をやめてアルバイトとして働き始めるケースもよくある話です・・・。

 

情報力に関して、現代はネットで調べれば志望校の傾向や対策の取り方、勉強方法などはたくさん見つけることができます。
これが大きな罠で、たくさんありすぎるがゆえに情報の取捨選択に時間がかかりすぎます。書いてあることが正しいかどうか、内容が自分に合う情報かどうかなど判断に時間がかかります(最近よくある「いかがでしたか?ブログ」など)
予備校講師に聞けば数分でわかることも、一人で調べようとすると数時間にも及びます。また、検索結果を参考にして取り組んでいる勉強方法が正しいかどうかの判断が自分ではできません。 

 

以上、この二つのマイナス面を補ってくれるのが大学受験のプロ集団である予備校です!
時間割があり、規則正しいスケジュールと強制力のある環境で勉強ができます。志望校合格に向けた適切な情報が与えられます。

 

原因を分析し、自分がどのような性格なのかを素直に受け止めて、予備校か宅浪かを選びましょう。

 

 

 

 

宅浪でやったほうが良いこと

 

 

予備校の利用を勧めはしますが、当然無料ではありません。予備校での浪人生活は、年間約100万円程度かかると見込んでよいと思います。費用面で利用が難しい場合は自宅浪人となります。

 

そこで、宅浪をする際にやったほうが良いことを紹介します!  

 

 

①ガチの勉強部屋を作り上げる!

 

自室とは別の部屋を勉強部屋に作り上げます。なるべく机と時計があるだけの環境にします。スマホは自室においておきます。余分な部屋が無ければキッチンやリビングでも良いです。 なお、移動圏内に図書館があれば利用するに越したことはありません。つまりテレビやスマホが無い環境ならOKです!  

 

 

②時間割を作る

 

曜日ごと、時間帯ごとに何を勉強するかをスケジューリングします。
1科目あたり50分程度で、合間に10分程度の休憩を入れるようにしましょう。1日を第1部と第2部の二つに分けて作ります。 朝9時頃~夕方17時頃までを第1部、夜19時頃~23時頃までを第2部とします(ご家庭の夕食の時間により多少時間帯は変わるかと思います)  

 

 

③休日を作る(任意)

 

毎日閉じこもって延々と勉強をするとメンタル面が危なくなります。
なので、1週間の中で1日~1.5日は休日を作りましょう。今まで通り土日を充てるといいと思います。休日の作り方としては、「日曜日は1日中休息にする」「土曜日と日曜日を両日半休にする」「日曜日1日、土曜日半日休みにする」など自分に合う休日の組み方をしましょう。

 

 

以上3点、お察しかとは思いますが、学校に通っている時と同じ環境を作り上げるようにします。
自己管理能力が問われる浪人生だからこそ、自分を律する規則性ある過ごし方をしましょう!  

 

 

 

浪人生活で気をつけたいこと

 

 

最後に予備校・宅浪共通して気をつけたいこと(やってはいけないこと)を紹介します。  

 

 

①アルバイト厳禁!

 

予備校費用や2回目の受験費用などをまかなうためにアルバイトをしようとする浪人生も少なくありません。
お金を稼ぐことはできますが、時間と体力と精神力を消耗して勉強に力が入りません。志望校に合格するために浪人生活を始めたのに本末転倒です。お金を稼ぐことは大学生になってからできます。しかし浪人生活で消費した時間は取り戻せません。

 

どうしてもアルバイトをしなくてはいけない場合は、体力とメンタルを消耗する接客業は避け、単純作業のアルバイトが良いでしょう(スーパーの商品補充や新聞配達、生産ライン系など) 週3日程度で残業が無く、時間帯の融通が利くアルバイトが望ましいですね(そんな都合の良いバイトがあれば・・・)  

 

 

②科目の配分は客観的に

 

自己学習で気をつけたいところは、好きな科目に割く時間が自然と多くなりがちな点です。無意識のうちに苦手意識のある科目を避けてしまいます。苦手なものを放置した結果の浪人なので、自分の弱点を客観的に判断して勉強をしましょう。  

 

 

③模試を忘れずに

 

予備校を利用する方は心配いりませんが、宅浪の場合は模試の申込みを忘れないようにしましょう。定期的に自分の実力を知ることは大切です。
模試と同じく、志望校や共通テスト出願もスケジュールを把握して忘れずに!

 

 

 

 

最後は自分次第

 

  予備校でも宅浪でも、長く苦しい大学受験生活をもう1年繰り返すわけですから、本当に自分自身との闘いです。つまり自己管理とモチベーション維持です。モチベーションを維持できず、夏頃に予備校を辞めていく浪人生も少なくありません。

 

ただ、浪人生活を走りぬいたことは後々自信として自分の経験値となります。 ぜひがんばってください!

 

 

 

 

在宅予備校コース【高校生・高卒生】

 

 

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