ゼミブログ
高校生・大学受験のお悩み一問一答!|仙台駅前教室
2020年12月12日
◎新潟駅・東三条駅・六日町駅・長岡駅・上越高田駅・仙台駅の塾、真友ゼミのスタッフによる受験・進路ブログ!
このコラムは、真友ゼミ仙台校の佐藤が「昔、中高生だった頃の自分に伝えたいこと」を、今まさに中学生・高校生の皆さんにお伝えしていくモノです。『後悔先に立たず』、進路や勉強の悩みを解決する糸口の一つとして、ちょっと長い時もありますが、ぜひ読んでくださいね! |
今回は趣向を変えて、高校生や大学受験に関するお悩みを一問一答でいくつか答えていきます!
真友ゼミの個別説明会やお問合せでよく聞かれる(相談される)内容を、思いつくかぎり挙げて回答していくので、ぜひ受験や進路選択の参考にしてみてください!
ストレートな言葉で回答したり、少し回答が長かったりするところもあるかもしれませんが、あらかじめご了承ください!!
(中学生の皆さんも、将来の勉強や進路選択の参考にしてくださいね)
よくある高校生・受験生のお悩み ~一問一答~
◆文系と理系、どっちに進めばよいかわからない
迷ったら理系!
理系に進んでみて、自分に合わなければ文系に変えること(文転)はできるけど、その逆は難しい!
ただし、理数系が壊滅的に苦手だったら素直に文系に進みましょう!
◆とりあえず大学進学だけど目標が決まらない(やりたいことが見つからない)
スポーツでも、ゲームでも、マンガでも、音楽でも何でもいいので、まずは自分の好きなこと・興味のある分野から考えてみよう!
好きなことを仕事にできるならそれに越したことはありません。
そうすると、それを仕事にするためにはどんな進路をたどるのかを考えられます!
目標が決まらない原因の多くは、面倒くさがって調べないこと!まずはよく考えてよく動こう!
◆やりたいことは決まってないけど専門学校を考えています
一番時間とお金を無駄にする選択肢なのでやめましょう!
200万円かけて2年間遊んでバイトして興味のない分野の会社に就職して終わりです!
専門学校は”やりたいことを見つけに行く学校”ではなく、”やりたいことが決まっている人が能力を磨くために行く学校”です!
◆やりたいことがあるけど大学と専門学校のどちらがいいか悩む
やりたいことが決まっているからこその良い悩みです!
ただ、色々な可能性や選択肢を減らさずに生きたいのであれば大学進学です!
今や専門学校で学べることのほとんどは大学でも学べます。
なので、就職実績や企業の給与体系、求人票の募集条件、生涯年収などの違いを調べてみよう!
調べたり、大学受験をチャンレンジしてみた結果専門学校へ進学するのであれば大丈夫!そのがんばりは進学後に活きてきます!
◆受験勉強はいつから始めればいいの?
定期テストも受験基礎なので立派な受験勉強!
なので、「いつから始める」ということではなく、「いつでも受験勉強」というです!
志望校や共通テストに向けた”本格的な受験勉強”ということなら、2年生の夏休みが最終スタートラインです!
◆英語が苦手、古典が苦手
英語も古典も単語力と文法が点取りの基礎!
受験テクニックで簡単に点数を取る方法を一生懸命調べるよりも、まずは最低限の語彙力を伸ばそう!
◆数学が苦手
数学は公式を覚えることも大事ですが、面倒くさがらずに図や式をたくさん書いて勉強しましょう!
あとは、問題文を正確に読み取るための読解力も今の時代は必要!
◆推薦入試と一般入試はどちらがいい?
それぞれメリット・デメリットはあります!
推薦は早く合格が決まりますが、小論や提出書類、面接対策が大変!あと、一般入試に比べて圧倒的に勉強量が少ないので、大学に入ってから苦労する可能性もあります!
一方で、一般入試は勉強がとにかく大変だし合格まで長丁場!ですが、蓄積された知識や勉強に対する姿勢は必ず将来役に立ちます!
◆勉強のやる気がおきません
勉強なんて好きな人の方が少ないので、面倒なのは当たり前です!
成績の良い人は、「面倒くさいけど必要だからやるかぁ」と感情をコントロールできる人たち!
「面倒くさい」という感情に支配される前に、まずは動き出すことが秘訣です!
☆詳しくはこちらの記事を読んでね⇒(『勉強のやる気を出す方法とは』)
◆勉強方法が分からない、何からやればいいのか分からない
勉強方法についてはこちらの記事を読んでみてください!
⇒(『勉強の基本は○○』)と(『受験勉強はバランスが大事!』)
何からやればいいのか、については、ひとまず定期テストや模試で間違えた問題や単元を復習しましょう!
勉強(受験勉強やテスト勉強)はシンプルで、「×を○に変える作業を繰り返す」ことです!
以上、ぴったり10問について回答していきました!
一答形式でなるべく短く回答したので、言葉が不十分な項目もあったかもしれません。
ただ、10個のうち一つでも心に残るものがあったのなら幸いです!
◆もう少し突っ込んで聞きたい!という方は、ぜひ一度個別説明会へお越しください!